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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
夏休みも、もうすぐ終わりますね。
夏休みで、ちょっとだけゆっくりとしていた日常。
学校が始まり、慌ただしくならないように、
早寝早起きをして、生活リズムを整えてくださいね。
発達障害のわが子は、生活リズムが整うのに、時間がかかります。
学校が始まってからだと、
体調を崩しやすくなるので、
今の内から生活リズムを、学校仕様にしていきましょうね。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
自分の思考は何から出来ていると思われますか?
えっそんなの考えた事がないよ、と思われたのではないでしょうか?
実は思考は、言葉から出来ているのです。
言葉があるから、思考があります。
言葉を知らないと思考は出来ません。
言葉を知っているからこそ、思考が出来るのですね。
例えば、赤ちゃんは、まだ言葉を知りません
赤ちゃんは周りからの声掛けで、言葉を覚えていきますよね。
小さなお子さんが、
親の口調そっくりに話しているのを、見かけた事はありませんか?
私は発達障害の息子が、私の口調のまねをした時、
言葉使いには気をつけようと思いました。
赤ちゃんも小さなお子さんも、
言葉を知ってから、思考が作られていくのですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
嫌な事で心が一杯になっていても、言葉を変える事によって、
気持ちが変わっていった経験はありませんか?
自分の言葉を一番に聞いているのは自分。
自分にとって、心地いいと思える言葉を話していくと
思考もポジティブになっていくのです。
そうしていくと、自分にとっても、
発達障害のわが子にとってもいいのですね。
言葉の力ってすごいものですね。
思考は言葉で出来ています。
自分の発している言葉を、一番に聞いているのは自分。
自分の言葉によって、
自分を傷つけたり、励ましたりもするものなのです。
なので
自分が心地良いと思える言葉を、使った方がいいのです。
自分が心地良いと思える言葉を、意識してみて下さいね。
そして、その言葉で、
発達障害のわが子との会話を楽しんでくださいね。