発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子といいこと探しをしていますか?
私たち親は、発達障害のわが子のできないことや
イラっとする言動には敏感に反応しますが、
わが子の何気ない言動やいい言動には反応しません。
また、発達障害のわが子のいい所がわからないと
思っている親の方は案外多いものです。
なので、発達障害のわが子と一緒にいいこと探しをしてみませんか?
今日の出来事でいいことを探していくと、気持ちが上向きになっていきます。
私たちがネガティブ思考になりやすいのは、足りないものを探しているからです。
自分は努力が足りないから
自分は習い事が習える環境がないから
自分は苦手なことが多いから
自分にはわからないことが多いから
自分はできないことが多いから・・・
と、自分の不足している所ばかりを見つけようとしているからですね。
そうすると、不足感ばかりが先に立ち
こんな自分ではダメだと自己批判していきます。
なので、不足感ではなく充足感を持つことが大切です。
その充足感を得るためにも、
発達障害のわが子といいこと探しをすることですね。
いいこと探しをすると、ラッキーなことがいっぱいある。
自分は恵まれていると満たされていきます。
そうすると、自分のいい所にも目が行きやすくなり、自己批判しなくなります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたによっては、
いいことなんて何もないと思われている方もいるかもしれませんね。
でも、いいことは誰にでもあります。
ただ日常の当たり前のこととして受け止めているために
気がついていないだけなのですね。
例えば、毎日の食事が食べられる
電気、水道、ガスが使える
安全に寝る所がある
家族でいることができる・・・など
私たちの生活を見ても困ることはないですよね。
困らないって、いいことだし嬉しいことですよね。
発達障害のわが子と
「今日は一緒のご飯が食べてよかったね」
「蛇口をひねると水が出るってありがたいね」
「日本では当たり前のことでも、国によっては水が飲めない所があるから」・・・など
よかった探しをすることですね。
試してくださいね。
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