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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子のコミュニケーションに不安を感じていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が何を伝えたいのか分からないことがありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子とのコミュニケーションをしていますか?
発達障害のわが子はその特性から
・主語や助詞が抜けた話し方をしたり
・自分の意見を話さず親のあなたの言う通りにしたり
・人の話は聞かずに自分の話しか話さなかったりします。
なので、発達障害のわが子とのコミュニケーションにおいては
意識的に会話をすることが大切です。
発達障害のわが子の特性を踏まえて、
意識的にコミュニケーションをすることですね。
発達障害のわが子コミュニケーションを磨くのは
特別な事た特別な体験をするのではなく、日常会話を意識的にすることが大切です。
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先日、スーパーで3歳くらいの男の子とお父さんが買い物をしているのを見かけました。
男の子が小さい買い物かごを持っていて、
お父さんにヤクルトを持って「これ買っていい?」と言っていました。
お父さんが「いいよ」と言ってから、
男の子は自分の持っている小さい籠に入れていました。
私はその光景を見ながら、微笑ましく感じました。
このお父さんと小さな男の子とのコミュニケーションいいですよね。
お父さんが小さな男の子の話を聞いて、
手を貸し過ぎることなく男の子に商品を選ばしている。
この小さな男の子は、お父さんとのコミュニケーションで
自分で選ぶことやお父さんに自分のほしい物を伝えることを無意識に学んでいます。
人は体験すればするほど、色んなことを学んでいきます。
私たち親は何か特別な体験を発達障害のわが子にさせなければと思いがちですよね。
しかし、発達障害のわが子のコミュニケーション力を磨くのに、
特別なことは必要ありません。
ただ、日常の言葉を意識して、
発達障害のわが子とのコミュニケーションをしていくだけなのです。
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定形発達の子どもであれば、
意識しなくても自然に身に着けていくことが
発達障害のわが子は意識していかないと身に着いていきません。
だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたに
発達障害のわが子との日常会話を意識的にしてほしいのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に考えさせているのか、親のあなたが手をかけ過ぎてはいないか
発達障害のわが子に話をさせているのか、親のあなたが指示だけを言っていないか・・・
などを意識することですね。
例えば、買い物に発達障害のわが子と一緒に行った時
親のあなたが時間を気にするあまりに、発達障害のわが子に何も聞かずに
「今日はこれとこれを買うから」と言ったとします。
これは、コミュニケーションになっていませんよね。
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コミュニケーションとは、話を聞いて話をする。
一方的なコミュニケーションでは、コミュニケーション力は磨かれていきません。
なので、こんな時には、発達障害の子どもを持つ親のあなたが発達障害のわが子に
「今日の夕食は○○をしようと思っているけど」
「何か食べたいものはない?」
「今日はこれとこれを買うけど、他にいる物はなかった?」など
問かけをして、コミュニケーションを意図的にすることが大切です。
この時に意識してほしいことは
発達障害のわが子の表情や言葉使い、話し方です。
発達障害のわが子は話しかけられた内容を分かって答えているのか
話している言葉は適切な言葉か
発達障害のわが子は分からない言葉を分かったふりをして話していないのか
など意識して下さいね。
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