発達障害 話し方ブログ

発達障害のわが子の夏休みの体験

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

セミの声が聞こえています。
早朝は聞こえないのに、日差しがさしてくる頃になると聞こえてきますね。

夏って感じがします。

昨日、発達障害の19歳になる息子が「今年はクワガタが来ないね」と話してきました。

以前にクワガタが窓にへばっていたのを息子が見つけて
虫かごに入れたことを思い出しているのでしょう。

発達障害の息子が小学生の時から
たまに、知り合いがクワガタやカブトムシを取ってきてくれて息子に渡していました。

そのクワガタやカブトムシのお世話を発達障害の息子としていました。

発達障害の息子はクワガタやカブトムシは好きだけれども、恐くて触れない。
私は触れないことはないけれども、触りたくない。

餌のゼリーや水を発達障害の息子に虫かごに入れてもらい、
息子が触りたいと思えば一緒にお母さん指でタッチすることから始めました。

それが、今は捕まえられるようになったんだなっと発達障害の息子の成長を感じます。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の体験を意識していますか?

発達障害のわが子は定形発達の子どもと比べると体験する機会が少ない傾向にあります。

これは、発達障害のわが子の特性にもよりますが
こだわりが強すぎたり、注意をされることが多いと
発達障害のわが子のチャレンジする意欲が低下しているからです。

また、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子は出来ないからと
親のあなたが先回りをして体験する機会を少なくしていることもありますよね。

発達障害のわが子には「体験」することが大切です。

発達障害のわが子が体験することで
発達障害のわが子の視野が広がってきます。

また、発達障害のわが子が体験を通じて自分の出来ることを増やしていき
自己肯定感を高めることも出来ます。

だから、発達障害のわが子には「体験」を意識的にすることが大切ですね。

ただ、発達障害の子どもを持つ親のあなたは
「体験」というと何か特別なことをさせないといけないと思われるかもしれませんね。

何か特別な事をしないといけない訳ではありません。

日常で出来ることでいいのです。

発達障害のわが子の長い夏休みを利用して、
夏休みならではの体験をさせてみてはいかがでしょうか?

例えば、学校から持ち帰った朝顔の世話。
植物を毎日水やりをして育てる。
種まで出来たらラッキー、種まで出来ずに枯らしてしまってもいいのです。
それが体験なのです。

ただ、発達障害のわが子の体験を次につなげるステップにするためには
発達障害の子どもを持つ親のあなたの意識的な話し方が必要です。

発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に「肯定と提案の話し方」をすることですね。

発達障害のわが子が朝顔の水やりを忘れていて、朝顔を枯らしてしまった時
「(子どもの名前)が水をやらなかったから、朝顔が枯れたのよ。あなたが悪いのよ」と
発達障害のわが子を責めた口調で話すのではなく、

「朝顔が枯れたね」「枯れたのは水不足かもしれないね」
「枯れない為にどうしたらよかったのかしら?」と
まずは朝顔が枯れた現状をそのまま伝えて、
その原因が水をやらなかった可能性が高いこと、
そして、どうしたらよかったのかを考えさせることです。

もし、発達障害のわが子が
「枯れない為にどうしたらよかったのか」の答えが出ない時には
「水やりをするといいんじゃない」
「1日2回(朝、夕)水やりをしたらいいんじゃない」など提案することが必要です。

発達障害のわが子が楽しいと思える体験をすることで
発達障害の子どもを持つ親のあなたとの会話の話題も増えていきます。

私は今も発達障害の息子とクワガタやカブトムシが夜行性で
夜間にカタカタ音が鳴り恐かったこと。
餌のゼリーがクワガタよりもカブトムシの方がたくさん食べたことなど
話題にして話します。

発達障害の息子が楽しい思い出なので笑顔で話します。

楽しい話題はギスギス感がなく、優しい気持ちになります。

発達障害の子どもを持つ親のあなたも
発達障害のわが子の夏休みの体験を意識してさせてくださいね。

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