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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
8月に入りましたね。
カレンダーをめくって、
8月はお盆で発達障害の19歳になる息子と帰省計画を立てないといけないと思いました。
発達障害の子どもを持つ親のあなたはお盆の帰省計画がありますか?
もし、帰省計画があるのだったら、発達障害のわが子に伝えていますか?
私たち親は忙しさにかまけて、つい帰省する予定があるのに
発達障害のわが子に伝え忘れることがあります。
発達障害のわが子に伝えようとしていたのに、
気が付けば、帰省する前日と言うこともありますよね。
そこで、発達障害のわが子と行きたい、
行きたくないと、もめることもめずらしいことではありません。
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発達障害のわが子はその特性によっては
極端に自分のルーティーンから離れることを嫌います。
特に自閉症スペクトラム傾向の発達障害のわが子は
自分なりの生活リズムやこだわりがあり、
いつもと違う事やイレギュラーな事に対応できない為に嫌う傾向が強いです。
だからこそ、自閉症スペクトラム傾向のある発達障害のわが子に対しては
事前に帰省計画を伝えることが大切です。
事前に帰省計画を伝えて
自閉症スペクトラム傾向のある発達障害のわが子の心構えを作っていくのですね。
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この時のポイントは
・いつからいつまで行くのか
・交通手段は何で行くのか
・持って行くもの、何を持って行くのか
・考えられるすべての可能性
(食事時間や入浴時間が変わること、渋滞などで時間通りにはいかないこと
コロナや台風などの自然災害で帰省が延期や中止になる可能性があることなど)も
事前に話しておくことです。
自閉症スペクトラム傾向のある発達障害のわが子は見通しを持つことが苦手です。
だから、事前に帰省計画を伝えることで見通しを持つことが出来ます。
そして、物事には絶対ということがなく、予想外の出来事もあります。
だから、予定道理にはいかないこともあることを伝えることで
自閉症スペクトラム傾向のある発達障害のわが子の心構えが出来ます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたも
発達障害のわが子に伝えるのに、要領を得ないこともありますよね。
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そんな時には、
事前に紙に発達障害のわが子に伝えるべきことを書いてまとめておくといいですよ。
そして、カレンダーに帰省予定を書き込んで
発達障害のわが子との情報を共有しておきましょう。
カレンダーに書いておくだけで視覚的にも忘れないからです。
試してくださいね。
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