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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
「好きな物に囲まれて暮らしたい」独身の頃から私が思っていたことです。
引っ越す時に、結婚した時に、子どもが生まれた時に
好きな物が変わっていきます。
そして、いつの間にか好きな物から必要な物に変わっていくのですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
好きな物に囲まれた生活をするはずなのに・・・
気づけば好きじゃないものが多くなっている、そんな経験はありませんか?
大抵の人は好きな物よりは
好きではないけどある物に溢れた生活をしています。
好きなものに囲まれていい気分で生活したいのに
生活していない自分がいるのですね。
スーパーでもらう割り箸、かわいいジャムの瓶、お菓子が入っていた缶
使わない弁当箱・・・いつの間にか場所を占領しています。
ちょっと今だけここに置いておこうと置いているものがそのままになり
いつの間にか物が溜まっていつも片付かないと嘆いていくのです。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたはそんなことはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
好きな物に囲まれた生活をしていますか?
発達障害のわが子は好きな物に囲まれていますか?
好きなものに囲まれていると気持ちがワクワクしたり、
ホッとしたり良い気持ちになりますよね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが良い気持ちでいると
発達障害のわが子も良い気持ちになります。
ただ、好きな物に囲まれることは大切なのですが
好きな物に囲まれ過ぎにならないようにすることが大切なのですね。
物は意識しないと増えていきます。
増えすぎた物は片付かないとストレスになります。
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発達障害のわが子もそうです。
発達障害のわが子の特性としてこだわりが強いことがあります。
特定の物へのこだわりがありますよね。
発達障害のわが子の物へのこだわりはそのままにして、
ただ数を決めていくことが大切です。
○○個だけ、このBOXに入るだけと数を決めていくのですね。
持っていない、足らないという不足感があると物は増えていきます。
「これだけあるからいいね」「たくさん持っているね」など
充足感を持てる声掛けに意識していくといいですね。
充実感があるとほしいという気持ちが沸かなくなります。
そうすると、物が増えていかないですよね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたや発達障害のわが子が
好きな物の数を意識していい気持ちでいるようにしましょうね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。