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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
セミの声、入道雲、照り付ける日差し、夏ですね。
明日から夏休みの入りますね。
発達障害の息子が小学生の時の私はこの夏休みがうれしかったです。
発達障害の息子の話し方は幼く要領を得ない為に
私は学校でトラブルを起こしていないのか、
クラスに馴染めているのか、友達いるのかと心配や不安があったからです。
なので、学校が長期の休みの時は学校生活の心配が減って
私の肩の力が少し抜け、ホッとしていたのですね。
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ただ、夏休みは長期休暇になる為、
発達障害のわが子は学校生活から離れるので気を付ける必要があります。
今までは学校生活で規則的に生活していたのが不規則になりやすい為に
色々な乱れに繋がる為ですね。
発達障害のわが子が体調不良になりやすくはないですか?
発達障害のわが子は過集中になっていませんか?
夏休みに気を付けることは3つあります。
1、生活の乱れをなくす
2、体調の乱れを防ぐ
3、学習の乱れをなくす です。
1、生活の乱れをなくすとは、
長期休暇になったからといって朝寝坊や遅い就寝などしていたら
生活が不規則になってきます。
怠惰な生活になり、食事も取ったり、取らなかったりして無気力になっていきます。
特に発達障害のわが子は
いつも環境に合わせるために神経をする減らしていることが多く疲れやすいです。
なので、生活の変化を受けやすいのですね。
そして不規則な生活に慣れると学校生活時に戻るのに時間がかかるものです。
なので、起床時間は学校の時と変わらない時間が望ましいです。
規則的な生活、食事、運動、睡眠、入浴が乱れないようにすることが大切です。
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2、体調の乱れとは、
長期休みに入ると、生活が不規則になりやすく、
また、夏の暑さで脱水や夏バテになりやすいので体調が乱れやすいのです。
水分だけ・アイスだけ・さっぱりし物だけとしていたら
体が冷えて体調不良を起こしやすくなります。
特に発達障害のわが子によっては過集中や偏食の為に
食事や睡眠、水分のバランスが崩れて、夏バテや脱水などの体調不良を起こしやすいのです。
また、近年のマスク着用の為に水分補給のタイミングがわからず、脱水傾向になりやすいので
適度な声掛けやアラーム活用などで水分補給をすることが大切です。
外出時の帽子や水分補給のための水筒持参も必要ですね。
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3、学習の乱れとは、
夏休みは長期なので、夏休みの友や自由学習などかなりの宿題があります。
ただ、計画的に宿題をしていかないと出来ない宿題の量です。
発達障害のわが子はこの計画性が苦手です。
イメージ力が乏しく先が見通せないから、目先の楽に気を取られてしないことが多いのです。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子と話し合って宿題や学習計画を立てることをお勧めします。
この時の話し方のポイントは
親のあなたの意見ばかりを押し付けないことです。
発達障害のわが子の意見も聴いてから、一緒に計画を立てていくことですね。
そして、見守りも必要です。
宿題はしているのか確認は必要です。
具体的な話し方は「発達障害無料メールセミナー」で伝えているので、
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