発達障害 話し方ブログ

発達障害のわが子の役割意識

更新日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

今日唐突に発達障害の18歳になる息子が小学生の時に
私が初めて息子に頼った時のことが思い出しました。

その時の私はグルグル回るネガティブ思考に悩まされていました。

小学生の発達障害の息子を怒っても翌日にはケロッとしている態度が羨ましく
発達障害の息子に
「どうしたらあなたみたいに嫌なことがあっても、直ぐ忘れることが出来るの?」と
聞いたことがあります。

発達障害の小学生の息子は
息子なりの言葉で一生懸命に答えてくれました。
その時の息子の表情は少しはにかんだような誇らしそうな表情でした。

私に対して
「どうにかしたい」「役に立ちたい」と思う発達障害の息子の思いは伝わりました。

一生懸命に話す発達障害の息子を見ながら
こんなに自分のことを話そうとするんだなっと感じたことを思い出しました。


自分の気持ちや相手の気持ちを伝える為に「言葉」はあります。
その「言葉」の活用がコミュニケーションです。

ただこの「言葉」の活用が上手く出来ずに誤解をされることから、
発達障害のわが子は苦手意識が出やすいのですね。

でも「思い」は伝わります。
言葉が足りなくても、言葉が分からなくても
「思い」は心で感じることなので伝わるのですね。

子どもは感情表現が素直です。

私たち大人は

・周りの人との協調性を大切にしなければいけない
・感情的になってはいけない
・空気を読まなければいけない
・理性的でなければいけない
・騙されてはいけない
・損得を考えなければいけない

など自分の気持ちよりは、頭で考えて行動することを求められることに慣れ過ぎている為に
自分の心が分からなくなってしまうことが多いです。

その為に心が苦しくなり、もがいてしまうのです。

心は頭で考えるのではなく感じるものだからですね。

そんな時こそ、発達障害のわが子に頼ってみてはどうでしょう?

発達障害のわが子に
「心がモヤモヤした時はどうしている」「自分の気持ちが分からない時はどうしている」など
発達障害のわが子に聴いてみるのですね。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に親の弱みを見せたくないと思っているかもしれませんね。

でも、発達障害のわが子を頼ることで
発達障害のわが子の成長のきっかけになるかもしれません。

人は誰でも「役に立ちたい」「必要とされたい」と思うものです。

発達障害のわが子も同じなのです。
「親の役に立ちたい」「必要とされたい」と思っています。

発達障害のわが子が親のあなたに頼られることによって
発達障害のわが子は親のあなたに必要とされていると思います。

発達障害の子どもを持つ親のあなたが、発達障害のわが子に
「心がモヤモヤした時はどうしている」
「自分の気持ちが分からない時はどうしている」と聴いた時に
発達障害のわが子なりの言葉で一生懸命に伝えようとしてくるでしょう。
発達障害のわが子は自分の経験も踏まえて話してきます。

その時に発達障害の子どもを持つ親のあなたの思うような言葉が出なかったとしても
発達障害のわが子が親のあなたの為に考えた思いを認めることが大切です。

「お母さんのことを考えてくれてありがとう」
「あなたはそう考えているのね、参考にするね」など
親のあなたなりの言葉で伝えることが必要です。

発達障害の子どもを持つ親のあなたと発達障害のわが子は観念が違います。

※観念とは主観的な物の捉え方、価値観や思い込みとも言います。

この観念の違いで、親のあなたの求めている言葉が違ってくるのです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
親だからこうしないといけないと思う時はあるでしょうが
心がきつくなった時やふとした時にでも
発達障害のわが子に頼ってみてはいかがでしょうか?

発達障害のわが子とのコミュニケーションの幅も広がっていきます。

発達障害のわが子は大人の私たちよりは感情表現は素直です。

その分私たち大人が忘れていることを思い出させてくれます。

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