発達障害 話し方ブログ

不登校になった発達障害っ子が明るくなった時には注意が必要

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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

発達障害のわが子の中には不登校になっている子もいます。

不登校になり初めの時には、発達障害のわが子の表情は暗く、
また頭痛、腹痛、めまいなどの身体の不調を訴えることも少なくはありません。

しかし、不登校時期が長くなってくると、表情が変わってきます。

穏やかな表情になったり、ちょっと明るい表情になってきたりします。

表情が明るくなってきた発達障害のわが子に
親のあなたはもうすぐ学校に行けるようになるのではないかと、
期待しますよね。

ただ、暗い表情から明るくなった不登校の発達障害のわが子には注意が必要です。

なぜなら、不登校の段階が進んだことになるからですね。

不登校には、予備期、初期、本格期(葛藤期)、安定期、リハビリ期、経過観察期の
6段階があり、罪悪感がなくなり明るい表情になった不登校の発達障害のわが子は
本格期から安定期に入った可能性が高いからです。

本格期は葛藤期とも言って、
学校に行きたくても行けないと葛藤をするので、罪悪感があります。


しかし、安定期に入ると、学校に行かないのが当たり前になっていて、
学校に行きたくないから行かないとなっていきます。

だから、不登校の発達障害のわが子は罪悪感がなくなり、
明るい表情になっているのですね。

不登校の安定期に入ると、学校に行く動機づけをしつつ、
不登校解決に向けて安定期から本格期に戻す事が必要になっていくので、
本格期にいる時よりも解決のは時間がかかります。

なので、不登校の発達障害のわが子が明るい表情になった時には注意が必要です。

本格期から安定期に入った可能性を意識した対応が必要だからですね。

発達障害がある不登校の場合は
通常の不登校に比べて発達障害の特性を考慮した対応が必要になります。

だから、その分不登校解決には時間がかかります。

早い時期の対応が望ましいと言われるのは、
不登校の時期が長くなると、それだけ解決に時間がかかるからですね。

もし、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、誰にも相談していない場合は
担任の先生やスクールカウンセラー、主治医(支援センターの担当医)
カウンセラーに相談することをお勧めします。

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