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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害のわが子はコミュニケーションに苦手意識があることが多いです。
それは、発達障害のわが子の特性から
一方的に自分の話だけをしてしまうか、
自分のことは話をしないで相手の話しを聴くだけになってしまい
コミュニケーションが取りづらかったり、
認知の歪みから誤解をされて批難されることが多い為です。
コミュニケーションとは、片方だけが話したり、聞いたりすることではなく
お互いが話したり聞いたりして、自分たちの思いを伝える手段です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子とのコミュニケーションに違和感を感じたことはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子とコミュニケーションをとっていますか?
親のあなたが一方的に発達障害のわが子に話をしている、
もしくは、発達障害のわが子だけ話をしていることはありませんか?
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発達障害のわが子は
人の感情に疎く、周りの空気が読めない為に失言をして
周りの人から批難されることが多いです。
家族から、友人から、先生から
「そんなこと言ったらダメ」
「なんでそんなこと言うの?」
「何回同じことを話したら分かってもらえるの?」など
注意をされることが多く、発達障害のわが子はコミュニケーションが苦手になっていきます。
発達障害のわが子は
自分が話をすると、嫌がられる、注意をされる、避難されると思うと
何をどう話さばいいのか分からなくなってしまうからですね。
また、こだわりが強い発達障害のわが子は、
自分の興味のあることをずっと話をしたがります。
発達障害のわが子は相手の興味などお構いなしで、
自分の興味のあることは相手も興味のあるとの思い込みもあり
自分の話だけを話してしまうために、
相手からは話をしてもつまらないと感じられることがあります。
それが続くと、話を聞いてくれる人が少なくなり、
発達障害のわが子はコミュニケーションが苦手になっていきます。
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だから、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
コミュニケーションは「言葉のキャッチボール」ということを教えていくことが大切です。
発達障害のわが子の特徴として
自分のことだけ、つまり主観的にしか見えないから、
自分が周りからどう見られているのか、
周りをどう見ればいいのかの客観的な視点がありません。
発達障害のわが子はイメージ力が少ないから、
先の見通しや相手のことを考えての言動が出来ないのですね。
だから、その都度、発達障害の子どもを持つ親のあなたが意識して伝えることが必要です。
客観的な視点というと難しく感じるかもしれませんが
難しいことではなく、私たちが無意識にしていることを
言葉にして伝えていくだけです。
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私たちは明らかに怒っている人に声掛けはしないですよね。
怒っているのに話しかけてもいいことはないと知っているから
怒りが収まるのを待って、話さなければいけないことを話をします。
相手が怒っている時に冷静に話は出来ないから、
その人が落ち着くのを待って話をした方が
相手にとっても自分にとってもいいとイメージが出来るからですね。
私たちはこのように意識しないで
周りや相手のことを考えてから自分の言動をしていますが
発達障害のわが子は出来ません。
だから、私たち親が発達障害のわが子に意識して言葉で伝えることが大切なのです。
発達障害のわが子が自分の興味のある話だけしかしない時には
「あなたの話も聞くから、お母さんの話も聞いてほしい」と伝えて
会話のキャッチボールをすることです。
また、自分の話をしなくて親のあなたの話を聞いている発達障害のわが子には
「○○ちゃん(君)はどう思っているの?」
「Aと思っているの、それともBなの?」と
発達障害のわが子が答えやすいようなことから話をしていき
発達障害のわが子が自分で話が出来るように引き出していくことです。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子にコミュニケーションは話を聞いたり、話をすることで
お互いの事を分かるようにする手段と言うことを教えていくことが大切です。
その為には、発達障害の子どもを持つ親のあなたが意識して
発達障害のわが子に言葉に出して伝えて下さいね。
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