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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
私には19歳の発達障害の息子がいます。
発達障害の息子は体は大人?心は子どもです。
体は子ども頭脳は大人の「名探偵コナン君」の反対ですね。
だから、発達障害の息子は良く誤解をされることが多いです。
発達障害の息子としては、悪戯だったり、構って欲しくてしていることが
相手にとっては不快に感じてしまうことがあります。
そのことに発達障害の息子は気がつきません。
発達障害の息子は自分のことだけしか見えていないので
人からどう思われているのかまで頭が回らないからですね。
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体が大人で思考が子どもの発達障害の息子は切り替えが早いです。
発達障害の息子からしたら、子ども特有の切り替えの速さなのですが、
見た目が大人なので反省していないと見られることもしばしばです。
以前に私は、発達障害の息子の切り替えの速さが羨ましく思って
発達障害の息子が小学生の時に「どうしたら、そんなに速く切り替えられるのか」を
聞いたことがあります。
発達障害の息子からしたら、忘れようとしているわけでもなく
自分の好きなこと(音楽を聴いたり、体を動かしたりして)気分転換をして
次は注意をされないように気を付ける、言われたことをするだけと
話をしてくれました。
私たち大人は周りのことや社会性を考えるあまりに
「こんな自分は嫌だ」「何でこうしたのだろう」と後悔ばかりに捉われてしまい
そこから先になかなかいけません。
思考の切り替えが自分の思い込みが強くて上手くいかないからですね。
切り替えの速さは発達障害の息子の長所であり、短所でもあります。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の言動に不安になることはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の言動に戸惑いはありませんか?
発達障害のわが子に社会のルールを分かってもらいたいのに
上手く伝わらないもどかしさ。
親としては、出来るだけ誤解をされないようにしたいと思いますが
発達障害のわが子に教えるためには時間がかかります。
発達障害のわが子のレベルに合わせて、
スモールステップで取り掛からないといけないからですね。
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また、発達障害のわが子が全員から誤解をされないようにすることはできません。
人によっては、発達障害のわが子に嫌悪感を向けてくる人もいますし
好意的に捉える人もいます。
それは、その人それぞれの価値観があるからですね。
ただ、発達障害のわが子には出来るだけ誤解をされないように
社会のルールをわからせることは大切です。
その為には、発達障害のわが子に何度も同じことを繰り返し話すことも必要になってきます。
発達障害のわが子のレベルによっては、数回では身に付かないことが多く
身についたと感じても、忘れることや勘違いすることが多いからですね。
発達障害のわが子にわかってもらう為には
「時間はかかる」「何回も同じことを話していく」という「根気」が必要です。
時として、私たち親は「根気」が必要とわかっていても
思いようにいかない時にはもどかしく感じますよね。
しかし「時間はかかる」「何度も同じことを伝えること」が大切なのです。
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「根気」を身につけることが親に求められて来ますね。
発達障害のわが子にわかってもらえる為には
わが子にあった言葉で、わが子にあった段階を踏むことが求められます。
その為には、私たち親の「根気」が必要になってきます。
「根気」を意識して下さいね。
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