
【言わないのではなく、言えない発達障害っ子への接し方】
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が何も言わないことを当たり前に思っていませんか?
発達障害のわが子によっては、自分の気持ちを言えないわが子がいます。
これは、発達障害のわが子が自分の気持ちをうまく言葉にできなかったり、
これを言ったら、親のあなたに嫌われるのではないだろうか、
これをしたら、親のあなたが悲しむのではないだろうかとの思いが強いために
自分の気持ちが言えないでいるからです。
しかし、発達障害のわが子は何も考えていないわけではなく、
むしろ、色々なことを抱え込んでいることが少なくはありません。
特に、もうすぐ進級進学のこの時期、発達障害のわが子は不安を感じています。

ただ、その不安を発達障害のわが子は
親のあなたにどう伝えたらいいのか戸惑っています。
こんなことを言ったら、親のあなたが心配をするのではないだろうか
こんなことを思っていたら、親のあなたから呆れられないだろうか・・・など
発達障害のわが子はいろいろなことを考えています。
そんな発達障害のわが子への接し方は
親のあなたが、いつも気にかけているよとわからせることですね。
そのためには、発達障害の子どもを持つ親のあなたから
発達障害のわが子にさりげなく話しかけることです。
例えば、「ただいま」と発達障害のわが子が帰ってきた時に、
その声色が元気がなさそうに感じたら、
「何かあったの?元気がない感じがするけど」と
発達障害のわが子に伝えることですね。
発達障害のわが子に伝えることで
発達障害のわが子は自分のことを見てくれていると感じます。
発達障害のわが子が親のあなたが
自分のことを気にかけてくれていると感じられることが大切なのです。

発達障害のわが子が「心配することは何にもないよ」と言ったり、何も話さなくても、
親のあなたが自分のことを気にかけて見守ってもらっていると思うだけで
発達障害のわが子は安心感を持つからですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子を気もかけていると言うことを言動で示していくと、
発達障害のわが子は自分で抱えている不安だったり心配ことを
少しずつ話していくようになります。
なので、まずは、発達障害のわが子が安心できるように、
親のあなたが言動で示していくことですね。
意識してくださいね。
発達障害のわが子への話し方や接し方を詳しく知りたい方は
下記をクリックしてください。
発達障害 話し方無料メールセミナー