発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
今日(9月1日)は防災の日です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子と「防災」についての話をしていますか?
発達障害のわが子と防災についての話をすることは大切です。
なぜなら、発達障害のわが子は不安を感じやすく、臨機応変な言動が苦手です。
また、発達障害のわが子は災害が来た時に、不安からパニックになりやすいです。
特に災害などは、発達障害の子どもを持つ親のあなたも、
不安や焦りで冷静になれないのに、
それに加えて、発達障害のわが子の対応に追われると
きちんとした対応ができませんよね。
なので、発達障害のわが子の防災意識を持つためにも、
「防災」についての話をすることですね。
「いつ災害が起こるかわからないから、それに備えようね」
「災害時は、お母さんも怖かったり、何をすればいいのか焦ることもあるから、
一緒に考えて行動しようね」など、
発達障害のわが子と防災準備とその時になったら
親も焦ってしまうことがあることをわが子に話していくことですね。
発達障害のわが子は自分だけが不安や恐怖に感じているのではないとわかり、
準備することが必要なことがわかるとホッとします。
発達障害のわが子との防災対策は、
・ライフラインが止まっても、自力で何とかできるように飲料水や食料の確保
・停電対策でのスマホやパソコンなどの充電、懐中電灯や蝋燭などの備え
・緊急避難場所の確認
・発達障害のわが子が親のあなたといない時の対応
(学校の登下校時には、学校に戻るなど)です。
発達障害のわが子と飲料水や備蓄食料を一緒に買い物に行くのもいいですよ。
この防災月間はスーパーで備蓄食料の品揃えが豊富です。
発達障害のわが子とお菓子やパンの缶詰を見ながら
防災についての話をしていってもいいですね。
その時に、備蓄食料は普段は食べたらいけないことも
発達障害のわが子に伝えましょうね。
発達障害のわが子によっては、
目の前の誘惑に負けて食べてしまうことがあるからですね。
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