発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
いつの間にか桜があちこちで咲いています。
数日前までは、枝だけだったのが気が付けば桜の花が咲いています。
季節は正直ですね。
私たちは毎日同じような生活をしています。
仕事、子育て、家事など毎日追われるような生活をしています。
そんな中で、
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
このままではいけない、自分が変わらなければ・・・と思う時がありませんか?
このままではいけない、変わらなければいけないと思っていても
どうしたらいいのか分からない、
もしくは、変わる方法は知っていても行動できないと思うことはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
今の自分では嫌だと思うことはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が心配でたまらない、
このままでいいのだろうかと思われてはいませんか?
季節が移り変わるように、毎日なにも意識しないで過ごしていると
いつの間にか時は過ぎていきます。
そして、私たちは変化を好みません。
これは、人はそれぞれにコンフォートゾーンというものがあるからですね。
コンフォートゾーンとは、
安心していられる空間、リラックスできる空間、慣れた空間のことですね。
自分の慣れた生活の空間のことですね。
なので、自分で変わりたいと思っていても変われないのは
このコンフォートゾーンから出るのが恐いからなのです。
コンフォートゾーンから出るためには
コンフォートゾーンがあることを知ることです。
変化を求めて行動しても不安になるのは
コンフォートゾーンがあり、そこに戻ろうとするためです。
私たちは無意識にコンフォートゾーンに引き戻されるような思考になります。
その為に、
変わりたいのに変われないとなるのですね。
だから、
まずはコンフォートゾーンがあるということを知ってから
行動することが大切なのですね。
コンフォートゾーンを広げる行動は
いつもと違うことを意識すればいいのです。
毎日同じように過ごしているから、
少し視点を変えて変化を取り入れればいいのです。
難しく考える必要はないのですよ。
いつもと違う道で仕事場に行く
いつもと違う服装にしてみる
部屋の模様替えをしてみる・・・など
いつもと違うことを意識した生活をしてみることなのですね。
そして、
大切なことは発達障害の子どもを持つ親のあなたがどう変わりたいのか、
または
発達障害の子わが子がどうなって欲しいのかを
具体的にイメージしていくことも大切なのですね。
イメージして、
発達障害の子どもを持つ親のあなたや
発達障害のわが子がなりたい人物像がわかればいいのです。
そして、コンフォートゾーンを知り、少しずつ変化を取り入れていき、
自分のなりたい人物像を意識していけば、少しずつ変わっていきます。
試してくださいね。
そして、親子の会話を楽しんでくださいね。