発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
夏休みでですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子との夏休みの計画はしていますか?
発達障害のわが子は夏休みで宿題・登校日・プール・放課後デイなど
発達障害の子どもを持つ親のあなたは色々な調整をしているかもしれませんね。
この夏休みの時に、
発達障害のわが子に普段は出来ない体験をさせてみてはどうでしょうか?
発達障害のわが子は、人との関わり合いが苦手です。
発達障害のわが子は、他人に対しての興味や関心が乏しく、
暗黙の了解や常識など社会的なルールの理解が難しいからですね。
なので、定形発達の子どもが自然と身につくことでも
発達障害のわが子には身につかないのです。
私たち親は、この位なら言わなくても分かると無意識に思っているから
発達障害のわが子への話し方を意識しません。
なので、発達障害のわが子が社会的なルールが分からず
人との協調性から浮いてしまうことがあるのです。
発達障害のわが子が社会的なルールを知る為には
「体験」することが有効です。
定形発達の子どもであれば、
あまり体験しなくても少し見聞きすればイメージ出来ることも
発達障害のわが子は出来ないことが多いです。
なので、
発達障害のわが子には実際に見て、聴いて、触れて「体験」していくことで
理解していくのです。
定形発達の子どもよりも発達障害のわが子はたくさんの体験を通して
人との関わり合いや社会のルールに馴染んでいく方がいいのですね。
夏休みは、自治体で夏休みこども教室や星座観測・木工教室・キャンプ体験
料理教室・夏祭りなどの「体験」イベントがあります。
「体験」イベント、
天体観測(星座)では、実際に天体望遠鏡で金星などの惑星を見ることが出来ます。
木工体験では、実際に木工で本入れや椅子などを親子で制作できます。
夏祭りでは、実際に並んで物を買ったり、待つ間に何を買うか話が出来ます。
楽しみながら待つ練習にもなりますよね。
こういう「体験」イベントは無料だったり格安でしています。
市政だよりやネット検索などで調べて活用してみてはどうでしょうか?
私は発達障害の息子が小さい時から祭りが好きで、よく息子と参加していました。
お魚祭り、農業祭、夏祭り・・などを利用していたら
発達障害の息子は順番に待つこと・並ぶこと
じっとすることのルールが分かっていきました。
なによりも、発達障害の息子と楽しいコミュニケーションが出来るのですね。
懐かしいです。
今でも18歳になった発達障害の息子と夏祭りの思い出などの話をします。
イベントだけではなく、
掃除などで出たごみを分別して
クリーンセンターに持ち込んで、ゴミについての学びを深くすることも出来ます。
「体験」をすることを発達障害のわが子に伝える時の話し方は
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に対して押し付けではなく提案の話し方が大切です。
親のあなたに気持ちばかりを押し付ける話し方ではなく
発達障害のわが子の気持ちを聴きながら
「こういうのもあるけどしてみる?」などの提案の話し方ですね。
また「体験」を通じて
発達障害のわが子の興味性を見つけてみてはどうでしょう。
発達障害のわが子がどういうことに興味を持つのか
実際に体験してしていかないと分かりません。
その為には、
発達障害のわが子の表情や言動などを意識しながらの話し方をする必要があります。
発達障害のわが子が興味を持ち始めている時
タイミングをみて「してみよう」や「楽しいね」など
次に繋がるような話し方をしていくのですね。
具体的は話し方は「発達障害 無料メールセミナー」でお伝えしているので
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