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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
昨夜は綺麗な十五夜でしたね。
久しぶりに月を眺めました。
私は発達障害の19歳の息子から十五夜だからお団子を買ってきてねと
頼まれていましたが忘れていました。
今まで十五夜には、団子やお饅頭でお茶をしながら月見をしていたので
お月見といえば団子というイメージが発達障害の息子の中には付いているのでしょう。
月を見てから団子を買っていないことに気づいたので、
今夜、発達障害の息子と月見をして団子を食べようと思っています。
発達障害を持つ親のあなたは、昨夜お月見をしました?
月明かりの明るいお月様でしたね。
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お月見などを通して発達障害のわが子にイメージ力をつけることができます。
発達障害のわが子はイメージ力が低い傾向にあります。
発達障害のわが子のイメージ力はその経験によって備わってきます。
月を見て、これが月と認識しなければ黄色を見た時に月を思い出せませんよね。
発達障害のわが子は経験不足が多いです。
そして忘れやすいです。
それは、発達障害のわが子のこだわりが強かったり、
劣等感が強く経験することに尻込みを見せたりするためです。
また、私たち親も発達障害のわが子にさせるよりも、
親の自分がした方が早いからとか、
発達障害のわが子にはどうせできないからとの思い込みがあり、
発達障害のわが子にさせようとしない所もありますよね。
発達障害のわが子に経験させることは大切です。
発達障害のわが子は忘れやすいので、定型発達の子どもが数回で覚えることが
発達障害のわが子は時間がかかります。
だから、経験を多く持つ事が大切なのですね。
経験したことを記憶に残りやすくするためにはイメージを持たせることです。
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発達障害のわが子にイメージを持たせるためには、
発達障害のわが子に連想させていくことです。
そのために、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
意識的にイメージを持たせるような話し方をする事が必要になります。
発達障害のわが子に対して、これは何と、モノの名前を教えて何をするモノか
どういう風に見えるのかを連想させるようにする事ですね。
先ほどの月見で言いますと、
「月が明るいね」「お月様の形はどんな形かな」「丸いかな?」
「あのお月様の中に何かあるように見えるかな?」
「ウサギのようにも見えるね」
「この団子とお月様似ていないかな?」など
連想ゲームのように話をしていくことですね。
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この繰り返しで、
発達障害のわが子は月を丸い月を見ると月の中には何が見えるのか意識していきます。
そして、団子を見ていると月をイメージしていくようになります。
発達障害のわが子のイメージ力をつけていくためには
何気ない会話の中で、目で見たものを、
連想させていきながらイメージ力をつけていきます。
試して下さいね。
今夜も綺麗なお月様です。
発達障害のわが子と月見をしながらゆっくりと会話をしてみてはいかがでしょうか?
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