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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
最近の私は20歳になる発達障害の息子に食器洗いをさせています。
発達障害の息子は食器洗いというと、流し場にあるものだけを洗います。
その横にある汚れた食器やお鍋はそのままであることが多いです。
1つづつ根気よく、食器洗いに仕方を教えていくことは、
正直、私の忍耐を試されている感じがします。
油汚れがひどい時などは汚れが落ちていなく、
再度息子に落ちていない鍋などを洗ってもらうことを伝えています。
発達障害の息子は、素直に洗い直す時と言い訳をする時がありますが、
なんだかんだで洗い物をしています。
発達障害の息子の生活力を意識したのは
発達障害の息子が高校生になってからです。
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発達障害の息子が小学生の時には、主に学習のことで目一杯でした。
学習といっても、発達障害の息子は学校の学習にはついていけずに
公文の宿題をひたすらさせていました。
学校に宿題も一緒にしていたことを思い出します。
発達障害の息子が公文や学校の宿題に時間がかかることに、
私は自分の時間が何時間も費やすことに、不満が溜まっていました。
発達障害の息子に宿題をさせるのに、数時間はかかっていたし、
その割には成果を得られないことに不安は増していったからですね。
発達障害の息子にとっても親の私にとっても苦行だったと今の私は感じますが、
その当時の私にとっては、宿題をさせて少しでも学習が身につけていくことに
比重を置いていいたので無理をしていました。
だから、発達障害の息子の宿題に時間が取られることにイライラして
発達障害の息子に八つ当たりをしていたのを覚えています。
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発達障害の息子にとってはしたくもない宿題に追われて、
なおかつ親の私から怒られ、良いことはなかったことでしょう。
そんな中でも、発達障害の息子とは祭りに行ったり、
おやつや食事を作ることを一緒にしたりと発達障害息子や私にとって
好きな食べることに関することを楽しんで一緒にしていました。
今感じることは、あの時、発達障害の息子に宿題を中心にするよりは
もう少し生活に寄り添った洗濯や食器洗い、掃除や衣替えなどを
もう少しすればよかったのではないかを思いこともあります。
そう思っていても、その時はそれが最善と思っていたので、
今できることをするだけとは割り切ってはいますが・・・・😅
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の生活力をつけるために何かしていますか?
発達障害のわが子は意識的にさせていかないと
していかないし出来ません。
発達障害のわが子が自分で身の回りのことができるのには、
定型発達の子どもより時間がかかることが多いものです。
発達障害のわが子は不器用なことが多いために、
着替え1つとっても発達障害のわが子に合わせた工夫が必要だからですね。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子の生活力をつけるために意識を持つことが大切です。
発達障害のわが子が身の回りのことで自分で出来そうなことから、
意識的にさせていくことですね。
最初は発達障害のわが子と一緒にしてから、
段階を踏んで自分で出来るようにしていくことです。
意識してくださいね。
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