![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/07/738213d80690e3f6d4ad171fae9e1022_s-300x225.jpg)
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先週発達障害の18歳になる息子が寮から帰ってきて、
「夏になったね、前に海でミナ取りをした。僕が取ったミナはおいしかったね」と
話してきました。
発達障害の息子が学生の時は夏休みに1日だけ海に連れて行っていました。
バランス感覚が悪い息子の為に小学生頃からスイミングスクールい通わせ、
どうにか泳げるようになった息子。
色々な体験をさせたくて、夏休みに1日だけ海に連れて行っていました。
初めは泳いでいた息子がいつの間にかミナ取りをするようになり
いつしか、親子でミナ取りをして帰ってから食べるようになりました。
そして、嬉しいことにスーパーで売られているミナを発達障害の息子が見つけて
「僕も○○円のミナを取ったんだね」と話せるようになっていました。
懐かしい思い出ですね。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/07/5118439_s-300x225.jpg)
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子があまり話さないのに悩んでいませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の表情が乏しいのに悩んでいませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子にどう接したらいいのか戸惑うことはありませんか?
発達障害のわが子があまり話さないのは言葉の数や表現方法が分からないからです。
発達障害のわが子によっては、表情が乏しく自分の感情を表に出すのが苦手だったり
認知している言葉の数が少ない為に、どう表現すればいいのか分からないのですね。
そして、発達障害のわが子は、上手く自分の感情を表現する言葉や表情が分からず
自分の興味のないことには関わらない傾向にある為に、
人とのコミュニケーションが苦手なのです。
だから、
発達障害の子どもを持つ親のあなたは発達障害のわが子の話し方を
どうすればいいのか戸惑ってしまうのですね。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2020/12/395782_s-300x200.jpg)
発達障害のわが子の言葉の数を増やすのは、
発達障害の子どもを持つ親のあなたの意識した声掛けが必要です。
特に季節感がある表現は大切です。
発達障害のわが子はイメージ力が乏しいので、
それを補うためには体験しながら言葉をインプットしていくことが有効だからです。
生活言葉
生活の中で季節感を伴う言葉の話し方をしていくといいのですね。
季節感、春は春らしい桜やウグイスの声、桜餅やひなあられ・・
夏はセミの声、スイカ、海、入道雲、風鈴、夏祭り・・
秋は栗、柿、紅葉、読書やスポーツ、秋桜・・
冬は雪、冬眠、寒い、クリスマス、お正月、スキーやスケート・・・
その時の季節を意識した話し方をしていくといいのですね。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/07/1193760_s-300x200.jpg)
私たち親は分かっているつもりで無意気に話をしています。
夏は暑くて当たり前、
セミの声も夏だから聞こえるだけと意識しません。
でも発達障害のわが子は分からないのです。
自分でも言葉の数や表現方法が分からないから「分からない」と言えないのです。
だから、親のあなたのフォローが必要です。
発達障害のわが子の話し方で言葉の数や表現方法が分からないのなら、
それを親のあなたが伝えればいいのですね。
季節を感じながら「セミの声が聞こえる、夏だね」
「照り付ける日差しが暑い、夏だね」と
今の季節を感じながら発達障害のわが子に話しかけていくのです。
発達障害のわが子によっては聴いているのか分からないわが子もいます。
でも、話しかけていけば、発達障害のわが子の表情が少し変わってくることがあります。
目がやさしくなった、口元が少しほころんできた・・・と変わってくることもあります。
ただ根気入ります。長い目で見なければいけないのですね。
![](https://nishiuramayumi.com/wp-content/uploads/2021/07/5127454_s-1-300x200.jpg)
今の社会はデジタル化が進んでいて、
スマホやパソコンの普及に伴い、親子間の言葉かけの回数が減ってきています。
それで発達障害のわが子がインプットする言葉の数が減っているのです。
インプットする言葉の数が少ないと
発達障害のわが子の言葉の数が少なく、それにより発する言葉が少なくなるのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、スマホにどの位の時間を当てていますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、パソコンの時間をどの位当てていますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、発達障害のわが子にどの位声掛けをしていますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子と一緒に今の季節を楽しんでみませんか?
「夏と言えばどんなことを思う?」など
発達障害のわが子との会話を意識した話し方をしていきませんか?
発達障害のわが子が自分を表現できるような話し方になるには
根気が必要です。
季節を楽しみながら、言葉の数や表現を増やしてくださいね。
詳しい話し方は「発達障害 話し方無料メールセミナー」で伝えていますので
気になる方は下記をクリックしてくださいね。
https://nishiuramayumi.com/mailmagazine