発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
夏休みも10日が過ぎました。
毎日暑くてだらけて来ますよね。
発達障害のわが子によっては夏休みの宿題が溜まってきているのではないでしょうか?
人はしなければいけないことと分かっていても
つい楽したいと目の前の誘惑に惑わされてしまうからですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子の夏休みの宿題に悩んでいませんか?
毎年夏休みの終わりに、
発達障害のわが子の宿題が終わってなく
何でもっと早くにしていないのと思ったことはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
今年こそは発達障害のわが子に
夏休みの宿題を早めに終わらせようと思っているのではでしょうか?
発達障害のわが子に
夏休みの宿題をさせる話し方をどうしようと思っていませんか?
発達障害のわが子が夏休みの宿題を先延ばしにしたりする原因として
・集中力が続かない、気が散りやすい
・宿題の量が把握できずに見通し(計画)を立てれない
・読み書き計算が苦手で時間がかかる。またはしたがらない・・・などがあります。
発達障害のわが子は「ちゃんと計画を立てて宿題をしてね」と
伝えるだけではわからないし出来ません。
親のフォローも必要なのです。
発達障害のわが子は「ちゃんと計画を立てて」と話されても
「どういう計画をたてて、どのようにしていくのか」を具体的に端的に伝えていかないと
発達障害のわが子は分からないのです。
その為にはまずは確認です。
・夏休みの宿題の量の確認
・好きな宿題、興味のある宿題、苦手な宿題、したくないと思う宿題の確認
・どの位の時間だったら集中できるかの確認をする必要があります。
これを踏まえた上で発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に伝える話し方のコツは優先順位と提案を意識した話し方です。
優先順位とは発達障害のわが子が夏休みの宿題をするために
何から始めた方がいいのか順番をつけることです。
その優先順位を考えてから提案をしていくと、
発達障害のわが子も夏休みの宿題をしやすくなります。
発達障害のわが子にとって夏休みの宿題の優先順位は大まかですが
1、好きなことや興味のあること
2、漢字や日記など毎日したほうがいいもの
3、絵や工作、読書感想文など毎日しなくてもいいもの
になります。(発達障害のわが子の特性で変わります)
誰でも嫌なことや苦手なことはしたくないものです。
その嫌なことや苦手なことから始めると長続きはしません。
直ぐにダメだ、したくないとさぼりがちになっていきます。
なので、好きなことや興味のあることから始めて行くといいのですね。
そうすると、宿題の量も少なくなっていくので長続きしやすいのです。
発達障害のわが子に優先順位を踏まえた親のあなたの提案した話し方は
「○○が好きな宿題なら、○○からしてはどう?」
「漢字は毎日する?それとも1日2ページして〇日間休む?」
「読書感想文にするそれとも絵を描く?」・・・など提案した話し方で
発達障害のわが子が選びやすいように話していくことです。
そして、発達障害のわが子と一緒に計画を立てたら
分かりやすいようにカレンダーの書いたり表にしたりして
視覚的にもアピールするとさらにいいですよね。
発達障害のわが子には配慮も大切です。
・集中力が続かない、気が散りやすい発達障害のわが子ならわが子に合った環境を整える
(テレビやゲームなどない部屋)
・宿題をする時間を決める(集中時間を踏まえた)
・学習障害のあるわが子には読み聞かせ・推論などのフォローをする
・宿題に楽しみをつける
※自治体によっては絵の参加賞があったりする所もあるので
そういうのを利用するのも楽しみに1つです。
宿題は発達障害のわが子がするべきもので親のあなたはあくまでもフォローです。
発達障害のわが子がするのを見守り、促し、確認した話し方をすることで
発達障害のわが子が夏休みの宿題も出来ていきます。
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