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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
今日は思い浮かんだ言葉をブログにしたいと思います。
「愛に大きさってあるの?」
愛には大きさがあると人は言う
自分しか愛せない自己愛
家族しか愛せない家族愛
自分の住んでいる地域しか愛せない地域愛
自分の国しか愛せない自国愛
地球全体を愛する地球愛
など「愛」は見えないけれど大きさはある。
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この愛の大きさの違いにより、様々な誤解や亀裂を生んでいる
自分しか愛せない自己愛の人は、自分のことしか見えないから人のことが見えない
人のことが見えないから、人のことが分からない
だから、自分のことしか見えないから、
人のことは見ないでといつも「自分は自分は」と言う
幼い子どもが「ボク、ボク・・・」とかまってほしい合図のようなものだ
家族しか愛せない家族愛の人は、自分の家族のことしか見えていないから周りが見えない
自分の家族だけ良ければ、他はどうでもいいと思う
だから「うちの家族は」と家族のことしか言わない
自分の住んでいる地域しか愛せない地域愛の人は、
他の地域のことは見ないので分からない
自分の所の地域だけしか見えないので、他の地域の良さがあっても見ようともしない
だから、自分の地域の良さしか見ないし自慢しない
自分の国しか愛さない「自国愛」の人は、自分の国しか見ないから他の国のことは分からない
国際社会において、
お互いが分かりあい助け合いながら譲歩や交渉などをしたほうがいいにも関わらずに
自分の国のことしか興味がない
だから、「我が国は、我が国は・・・」と自分の国のことしか言わない
地球愛の人は地球全体のことを思いやっている為、色々な視野を持っている
だから、人それぞれ、国それぞれの考えがあるからといろいろな立場で物事を捉えられる
愛の大きさ順で言えば、小さな愛の順から
自己愛、家族愛、地域愛、自国愛、地球愛となる
一番小さな愛が自己愛で、一番大きな愛が地球愛
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人はそのひとなりの「愛の大きさ」があるから分かりあえるし、分かりあえない
地球愛の人は色々な愛が分かるが
自己愛の人には家族愛や地域愛、自国愛、地球愛は分からないから
愛の大きさは育てることで大きくなれる
それは、自分がどの愛にいるのかを気づくこと
そして、自分と同じ程度に他者を大切にしていくこと
「愛」は育てていくもの
そのためにコミュニケーションがある
コミュニケーションは言葉だったり、ゼスチャーだったり、ハグだったりする
あなたの今の愛の大きさはどれでしょう?
愛を育てていますか?
コミュニケーションを大切にしていますか?
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