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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の高3になる息子のお土産の「ビードロ」を見ながら
このブログを書いています。
ガラス細工の「ビードロ」
吹けば「音」が鳴るのですが、壊れそうで吹けません。
「音」って不思議ですね。
誰でも自分に心地いい音、苦手な音がありますよね。
発達障害のわが子の中には「音」に敏感なわが子もいます。
特定の「音」の刺激が苦手で
その音がするとパニックになりやすいのですね。
私たちでは刺激に感じない「音」でも
発達障害のわが子には刺激に感じてしまうのです。
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そして、
その刺激はその時の体調や気分によって大きく左右されるため
誤解をされやすいのですね。
同じ「音」の刺激があっても、
発達障害のわが子の体調が悪かったり、
緊張や不安が強くイライラがある時には不調が出やすくなります。
逆に発達障害のわが子の体調がよく、
緊張や不安がなく、穏やかな時は不調は出にくくなるのですね。
なので、
発達障害の子どもを持つ親のあなたといる時は
発達障害のわが子の「音」による刺激が少なくても、
なれない場所や人といる時は発達障害のわが子の「音」による刺激が
強く感じることはよくあることですよね。
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そんな時の対応は
・音の刺激を避けること。
耳栓で音を遮断したり好きな音楽をかけて刺激の音を消すこと。
・発達障害のわが子が心の準備や理解出来るように、
事前に刺激となる「音」を伝えること。
事前に「大きな音が3回鳴ります」など伝えることで
発達障害のわが子も心の準備や見通しが出来ます。
・発達障害のわが子の好きなことや集中できることを知っておくこと。
発達障害のわが子が好きなことや集中している時は
刺激となる「音」が聞こえにくい時があります。
これらをすることで
発達障害のわが子は「音」の刺激による不調が少なくなります。
試してみてくださいね。
そして、
親子での会話を楽しんでくださいね。