発達障害 話し方ブログ

認知行動療法とSSTの違い

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは、認知行動療法を知っていますか?

発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
SST(ソーシャルスキルトレーニング)を知っていますか?

認知行動療法(CBT)とは
物事の捉え方と行動に働きかけをして思考のバランスを整え、
望ましい行動に変えていくことです。

例えば、発達障害のわが子の挨拶が「よう」や「おう」という挨拶をしているとします。

認知行動療法では
なぜ発達障害のわが子が
「よう」や「おう」という挨拶をするのかの認知(物事の捉え方)を知り
それをどういう場面なら、社会のルールに適応でき、適応できないのかを教えて
行動を変えることです。

発達障害のわが子の挨拶が「よう」や「おう」と言うのは
ドラマの影響で「よう」や「おう」の挨拶がかっこいいと思い、
かっこよく見られたいがために「よう」や「おう」の挨拶をしていることが分かれば
「よう」や「おう」の挨拶はかっこよくないし、誤解をされやすいから
「おはよう」や「おはようございます」の挨拶に変えようと変えていくことです。

この時に、同級生と年上の人の場合でも挨拶が違うから
「おはようございます」が無難なことも教えるといいですね。

このように、発達障害のわが子の認知(物事の捉え方)やそれに伴う困った行動を
変えることを認知行動療法と言います。

SST(ソーシャルスキルトレーニング)とは社会生活技能訓練とも呼ばれ、
社会の中で起こる問題を想定し、問題を起こさないように訓練、
または、問題を解決する訓練を行うことにより
社会の一員として生活出来るようにするトレーニングです。

私たち親がしている発達障害のわが子にする躾もSSTになります。

発達障害のわが子が社会生活を行うにあたっての困りごとを
解決するスキルを身につけることですね。

例えば、発達障害のわが子の着替えの仕方。
発達障害のわが子が上着を前後間違えやすい着方をしていれば、
発達障害のわが子に合わせた話し方で上着の着方を教えることです。

発達障害のわが子によっては前後を分かりやすいように
ワッペンをつけたりする工夫の提案も必要になります。

発達障害のわが子の現状に合わせた対応ですね。

認知行動療法は物事の捉え方による行動を変えること
SSTは社会生活上の困りごとを解決するためのスキルを身につけることです。

どちらも、発達障害のわが子には大切なことです。
そして、大切なことは発達障害のわが子に合わせた話し方や対応をしていくことです。

発達障害のわが子が分かる言葉や話し方をしていかないと
発達障害のわが子には伝わらないからですね。

発達障害のわが子に合わせた話し方とは発達障害のわが子の年齢ではなく、
発達障害の特性やIQに合わせた話し方ですね。

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