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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
今日は子どもの日です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、子どもの日に何かしますか?
我が家は、子どもの日は柏餅を食べて、しょうぶ湯に入ります。
19歳になる発達障害の息子と毎年柏餅を食べながら、
「おいしいとか好きしか言葉が出ないから食レポはできないね」などの話をします。
発達障害の息子と食レポで考えても
「この粒あんがいい」「柏餅がモチモチしている」などしか言葉が出ずに、
2人で笑いながら食べています。
発達障害の息子とおしゃべりしながら楽しく食べる柏餅は、
ひとりで食べる柏餅よりもおいしいですね。
しょうぶ湯も香りが好きで、子どもの日にしか入らないので我が家の定番。
発達障害の息子も
「子どもの日はしょうぶ湯だからお母さん忘れずにショウブを買ってきてね」と
事前に頼んできます。
しょうぶ湯に入ってから
「いい匂いがしたよ」「身体がポカポカする」などの話もします。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは
子どもの日に発達障害の親子で楽しんでいますか?
子どもの日だからどこかに出かけないといけない、
子どもの言いなりにならないといけないということではありません。
発達障害の子どもを持つ親のあなたと発達障害のわが子が楽しむことが大切なのです。
何でもいいのです。
「今日は子どもの日だから、一緒に夕食を作ろう
夕食はお好み焼きを一緒に作る?それともたこ焼きがいい?」など
発達障害の子どもを持つ親のあなたも楽になり、
発達障害のわが子も楽しめることを提案するのもいいですよ。
「楽しい雰囲気」は伝わります。そしていい気持ちになります。
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発達障害のわが子が「言葉」や「コミュニケーション力」を身に着ける為には
意図的に色々な体験を積んだ方がいいです。
その中で、楽しい会話は、
発達障害のわが子には伝わりやすく、語彙力がついていきます。
楽しい会話の方が会話が弾むからですね。
その為にも、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子に対して「引き出す話し方をすること」が大切です。
発達障害のわが子が参加できるようにする話し方ですね。
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発達障害のわが子は失敗を恐れるあまりに、自分から参加したがらない傾向にあります。
その為に、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
発達障害のわが子にしてほしいこともしない時があります。
そんな時には、無理にさせないで、一緒にして楽しむようにすることが大切です。
その為には、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、見本を見せながら一緒にすると
発達障害のわが子も参加しやすくなります。
例えば、発達障害のわが子とお好み焼きを作る時
「熱いから鉄板を触らないように気を付けてね」
「お好み焼きを二つのへらでひっくり返して見て、ここはこうするのよ」
「力加減はいいね。上手にひっくり返したね」・・・など
発達障害のわが子も一緒になって作れるように親のあなたがサポートしていくと
楽しんで作れるし会話も弾んでいきます。
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その時のポイントは、上手くいかない時でもダメ出しはしないことです。
笑って「こんなこともあるよね」「食べれるから大丈夫だよ」と
次につなげる会話をすると、発達障害のわが子は次もしたくなります。
今日は子どもの日。親子で楽しんでくださいね。
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