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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
私は仲間と月に1回位に交流会で色々な話をします。
気の置けない仲間達との交流の中で、
私は時々、自分では気が付かなかった考え方を発見することが出来ます。
人に自分の気持ちを話している内に
自分では気が付かなかった思いを仲間が教えてくれたりするのですね。
それに、自分とは違った視点での話を聴くのは新鮮です。
そんな考え方もあるのかと私の宝箱が埋まっていきます。
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数年前に、自分の居場所を探して、
心の師匠に出会い自分の居場所を見つけた私。
自分の居場所は、自分の中にあるのだと思えるようになりました。
その居場所探しの仲間との交流は私の宝物の1つです。
仲間と話をする事で
私の息子への思いや仲間への思いを再発見できるのです。
私は発達障害の息子の話になると体がポカポカするような温かい思いになります。
言葉で表現するのが難しいのです。
私の発達障害の息子に対する今の思いは、春の日差しに似ています。
おいしい物を食べてすごく幸せな思いとは違い、
ポカポカとした温かく心地いい思いです。
そんな思いが私を幸せに包んでくれるのですね。
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そんな思いを仲間に対しても抱く時があります。
自分とは違う感性を持つ仲間、
お互いに「素」の自分を出しているからこそ居心地がいいのですね。
人との会話の中で、特に初対面の人との会話は気を使いますよね。
大切なのは「素」の自分を出すことを意識することなのです。
「好かれたい」「認められたい」との思いが強いと「素」の自分が出せません。
人は誰でも、嫌われるよりは好かれたいと思うからですね。
でも、この思いが強いと「素」の自分は出せないのです。
「素」の自分ではない交友関係は疲れてきます。
自分ではない自分を演じていかないといけないからですね。
だから、「これを話したら嫌われる」と思わず、
自分はどう思っているのだろうかと相手の考えではなく、
自分の考えを意識してみてはどうでしょうか?
相手の話している内容と違った意見の時に、
言わない方がいい、相手に話を合わせようとは思わず、
「あなたはそう思うのですね、私はこう思います」と、
相手を肯定してから自分の意見を話すといいですよ。
「素」の自分を出すことを意識して、試してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。