発達障害 話し方ブログ

SOS

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

先日、発達障害の高3になる息子が
「お母さん、ぼくがお仕事で困った時は教えてね、お母さんに聞くから・・・」と
話してきました。

私は「お母さんに聞いても、お仕事のことはわからないから、
まずはお仕事の人に聞いてね、それからお母さんに話をしてね」
「ただ自分の気持ちがモヤモヤしたり、嫌な気持ちの時は話してね」と
伝えました。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
自分が困った時、誰かに助けてと話すことが出来ていますか?

発達障害のわが子は、自分が出来ない時は出来ないと言えていますか?

人は自分だけではどうするこ出来ないことがあります。

そうした時に、
自分だけで抱え込まずに、人に助けを求めることが大切になってきます。

この助けを求める事が出来ることは、
発達障害の子どもを持つ親のあなたにも、
発達障害のわが子にも必要なことなのですね。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは、自分だけで抱え込んではいませんか?

家事や発達障害のわが子の世話、仕事など、
時間に追われて自分が何をしたいのか分からなくなってはいませんか?

常に何かに追われる感じがして、イライラしていませんか?

助けを求める為に必要なことは、
まず、自分が出来ること、出来ないことを知ることです。

私達は無意識に、自分で出来ることは自分でしないといけないと思って、
他者を頼らずに、無理をし過ぎてしまうことがあります。

もちろん、
自分で出来る範囲のことであれば、自分でした方がいいのです。

私が伝えたいのは、
自分の限界を超えてまで、自分でしなくてもいいということなのです。

この「自分の限界を知ること」が大切なのですね。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
自分の限界、自分の出来る所と出来ない所を知っていますか?

自分はここまでは出来るという所が分かっていますか?

たいていの人は、自分が限界になって初めて
ここまでしか出来ないと気が付くことが多いものです。

なので、
仕事や家事、子育て、学校行事などを無理してまで
しようとするために、時間に追われイライラとしてしまうのです。

そんな時はどうした方がいいかといいますと、

頑張り過ぎずに、誰かに「助けて」と話すことなのです。

共働きの夫婦であれば、パートナーに話してもいいですし、
シングルの方であれば、発達障害のわが子に話してもいいのです。

大切な事は一人で抱え込まないということなのです。

家事にしても自分がしなければいけないとか
食事も栄養を考えて作らないといけないと思っていたら負担が強くなります。

こんな時に
パートナーや発達障害のわが子に「助けて」と話し、出来そうな家事

例えば、ゴミ出しや靴そろえなどをしてもらう、
食事もお惣菜や冷食を活用して時間を作るなどしてみてはどうでしょう?

この時に大事な事は、完璧を求めないことなのです。

こうしないといけないと自分なりの完璧を求めていくと
それを人に求めてしまいます。

そして、
人に頼むよりも自分でした方がいいとなって人に頼めなくなるのですね。

自分の限界を知り、
限界の前に誰かに「助けて」と言える事が大切なのです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
自分の出来ること、出来ないことを把握して「助けて」と
誰かに言えるようになれば、発達障害のわが子にも、
自分の出来ることと出来ないことを知って「助けて」と言えることの大切さを
伝えることが出来ます。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは自分の限界を知って、
限界の前にSOSのサインを出してくださいね。

そして、親子での会話を楽しんでください。

いつまで発達障害のわが子の
コミュニケーション力に対し
不安や心配をしていきますか?

発達障害の子どもとの
コミュニケーションのノウハウを学んで
発達障害のわが子との会話を
楽しんでみませんか?

永久無料メルマガを99日間読むだけで
発達障害の子どもとの会話を
楽しんでいるあなたがいます

発達障害の子どもはもちろん
その親であるあなたも
楽に話せる
子どもに伝わる話し方ができる
子どもと話すのが楽しいと思えるように
コミュニケーション力をつけませんか?

-発達障害 話し方ブログ

Copyright© 西浦まゆみオフィシャルサイト , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.