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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
昨日買い物時に、発達障害の18才になる息子が好きなパンを発見。
発達障害の息子が喜ぶだろうなと思いながら購入しました。
私は買い物の時、発達障害の息子はこれを食べたいかなと
思わず発達障害の息子のことを思い浮かべて購入することがあります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたも、
同じようなことがあるのではないでしょうか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子に親のあなたの感じたことを伝えていますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子にわが子のことを思って買い物をしたと伝えていますか?
私たち親は伝え慣れていない為に、自分の普段思ってしていることに関しては
何も伝えていないことが多いものです。
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日常的な事の為に、
発達障害のわが子に伝えないと分からないという意識さえもないのですね。
しかし、この日常的な気持ち、
私たち親が発達障害のわが子や家族、自分の為に
家事や仕事をしていることを発達障害のわが子に伝えることが大切なのです。
発達障害のわが子はその特性から話を聞かなかったり、自分の話しかしなかったりする為に
発達障害の子どもを持つ親のあなたや他人から注意をされることが多いです。
その為に、発達障害のわが子の自己肯定感は低い傾向にあります。
発達障害のわが子は出来ないことばかりを指摘されるので、自己否定しやすいのですね。
「こんなぼくはだめだ」「こんな私は嫌われている」と
発達障害のわが子は思っているのです。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子や家族、自分のためにしている気持ちを
発達障害のわが子に伝えることが必要です。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたが
普段、発達障害のわが子のことを思いながら買い物をすることがあるでしょう。
そんな時に「このお菓子○○ちゃんが喜ぶかなと思って買って来たのよ」と
伝えたことはありますか?
買い物だけではなく、夕食の献立など、
「今日は食べてほしいと思って○○君の好きなハンバーグを作ったのよ」など
発達障害の子どもを持つ親のあなたの気持ちを伝えていますか?
私たち親の世代は育った環境にもよりますが、
あまり自分の行為を伝えることを良しとしません。
自分のしている家事などは当たり前の事なので、
わざわざ家事をしているとアピールするのはいけない、と思いがちだからですね。
アピールではなく、家族や自分の為に出来ることをしていると
時々でいいので発達障害のわが子に伝えることです。
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発達障害のわが子の為にしていること、発達障害のわが子の喜ぶこと
生活しやすいように、掃除や洗濯、食生活などを整えていることを伝えていくことです。
発達障害のわが子の為に夕食を好きな献立にした、
発達障害のわが子の好きな香りの洗剤にした・・・など
普段発達障害の子どもを持つ親のあなたが何気にしていることを
発達障害のわが子に伝えることです。
これを伝えることで、発達障害のわが子は自分は親のあなたに必要とされている
好かれているという安心感が生まれます。
ただ、この時に気を付けていただきたいのは、
物よりも気持ちを伝えることです。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたが、わが子の為に物を購入したとしても、
「これ○○ちゃんが欲しがっていたものでしょう」と
話して物だけを与えることではないのですね。
同じものを与えるにしても
「これ○○ちゃんが喜ぶかなと思って買ったよどう?」など
親のあなたの気持ちも伝えることです。
大切なことは、
あくまでも発達障害のわが子を思う親のあなたの気持ちを伝えることですね。
普段思っていることなので、わざわざ伝えることでもないと
発達障害の子どもを持つ親のあなたは思われるかもしれませんが
発達障害のわが子には伝えないと分からないのです。
発達障害のわが子は空気を読んだり、察することが出来ないので、
その分言葉でその都度伝えていかないと分からないのです。
発達障害のわが子を思う私の気持ちは言葉で表さなくても
発達障害のわが子に伝わっていると思われているかもしれませんが
私たちは言葉で伝えないと分からないものなのです。
そのために「言葉」があるのです。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に「言葉」で自分の気持ちを伝えてくださいね。
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