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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
インフルエンザの予防接種の時期になりましたね。
色々な予防接種がありますね。
私は看護師をしていたのもあり、予防や早期発見、早期治療に努めていました。
病気にならないように予防、手洗い、うがい、食生活、睡眠などに気を付ける。
健康診断をして病気の早期発見に努める。
風邪などひいた場合は早めに病院受診をして治療するなどしていました。
なぜ病気に対して予防、早期発見早期治療が必要かと言いますと
病気の重篤化を防ぎ、早く治すためです。
発達障害に関しても同様です。
発達障害の有無や特性を診断して、早期対策することで困り事の克服が出来ます。
また、二次障害の予防も出来ます。
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発達障害とは、脳機能のアンバランスさや偏りと
その人が過ごす環境や周囲の人との関わり合いのミスマッチから
社会生活に困難が発生する脳機能障害のことです。
発達障害は先天性のものなので完治することは出来ませんが
症状(困り事)の克服は出来ます。
なので、早期に対策をした方がいいのです。
なぜ早期対策が必要かと言いますと、
早期の方が克服するのに時間がかからないからです。
だから、早期に対策、ソーシャルスキルトレーニングや認知行動療法
発達障害のわが子とのコミュニケーションをしていくことが大切なのです。
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早期対策とは適切な検査をしてわが子の特性を知りその対策をすることですね。
しかし、早期に対策をした方がいいとは分かっていても、
何とはなく発達障害というものを受け入れられないと思っている
発達障害の子どもを持つ親の方は多いと思います。
私もそうでした。
息子が幼稚園の年中の時に発達障害があると診断され、
小学入学まで言語療法士のフォローをして小学校時は公文に通わせていました。
私は心のどこかで息子は少し発達に時間がかかるだけと
思い込もうとしていたのかもしれませんね。
発達障害の息子は発達障害ではなく、グレーゾーンとも思おうとしたこともあります。
なぜなら、小学生の時の息子は話している内容の理解は出来ていたからです。
しかし、発達障害があると思わされたのは、
成長が定形発達の子どもよりも遅いと実感したからです。
定形発達の子どもなら出来ていることや分かることでも、
息子には出来ないし分からないと実感したからですね。
そして、親の私も困るように発達障害の息子も困っていたからです。
出来ないことばかりを押し付けられて、怒られてばかりいる息子。
親の私の余裕がないように、息子も余裕がなくきつかったのでしょう。
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困りごとが大きくなり、本格的なフォローは中学校に入ってからになりました。
発達障害の息子が落ち着くまでに数年かかりました。
なので、発達障害のわが子や親のあなたの困りごとがある時には
早期対策が大切です。
ただ、私も感じたのですが早期対策が大切だと知った時
わが子の年齢が高かったら、この年齢でも大丈夫なんだろうかと焦ってしまいますよね。
私が早期対策と知った時は息子が小学高学年だったので、どうしたらいいのか焦りました。
もし発達障害の子どもを持つ親のあなたが私と同じように焦り感があるのでしたら
思った時から始めることが大切です。
発達障害のわが子のための対策は、早い方がいいけれど遅すぎることはないからです。
時間はかかるかもしれませんが、
発達障害の子どもを持つ親のあなたや発達障害のわが子の困り事は
適切な対応をしていけば克服は出来るからです。
その為にも、発達障害の子どもを持つ親のあなたの話し方を意識してください。
発達障害のわが子を肯定する話し方を意識することが大切です。
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発達障害のわが子は注意されることが多く自分を否定しやすくなっています。
発達障害のわが子の出来る所を見つけて肯定する話し方を意識することですね。
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