発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が無口なことに不安を感じていませんか？
発達障害のわが子に話しかけても、反応が薄かったり
返答したとしても「うん」などの一言、二言返すだけのわが子に
親のあなたは戸惑っていませんか？
発達障害のわが子が無口なのは、
緊張や恐れから何を話していいのかわからなかったり、
集中力があまりなく、最初の会話を聞き損ねたために
何を聞かれているのか、何を話しているのかを理解できず返答ができなかったり、
会話のタイミングが合わず、返答しようとしたら
次の話題になっているために返答ができなかったり、
感情表現が苦手なために、相手に誤解をさせてしまったりするからです。
なので、まずは、発達障害のわが子がどんな理由で無口なのかを
親のあなたが観察して、適切な対応していくことが大切です。
例えば、集中力がなくて話し始めを聞き漏らす傾向にある発達障害のわが子には
「ちょっとこっちをみて」「話を聞いてね」と
前振りをしてから話をするようにして、わが子の反応を見ることです。
そして、発達障害のわが子が答えやすいように、
これとこれではどう思うと選択肢を与えたり、待つ姿勢を取ったりして
わが子が話しやすい雰囲気を作ることですね。
観察してみてくださいね。
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