発達障害 話し方ブログ

自立

投稿日:

発達障害 話し方
心理カウンセラーの
西浦まゆみです。

コロナ騒ぎで、
落ち着かないですね。

先日、
発達障害の息子の自立について
考える機会がありました。

私と同じように
発達障害の息子さんがいて
息子さんの自立に向けて
どのように考えたらいいか
迷っていました。

発達障害のわが子の自立。
親のあなたは、
どう考えていますか?

私にとっての
発達障害の息子の自立とは

・自分の気持ちが言える事

・自分のできる事と
できない事が分かる事

・自分のできない事は
「助けて」と言えて、
人に頼る事ができる事

なのです。

自分の気持ちを
伝える事ができないと
何を思っているのか
分かりません。

どう伝えたらいいのか
分からなくてもいいのです。

伝えることによって、
自分の気持ちに
気づける事もあります。

大切な事は
伝えようとするか、
しないかです。

そして、
自分のできる事と
できない事が分かるとは
何にでもチャレンジして、
できるか、
できないかを知る事です。

私達でもそうですが、
してもいない事が
できるとも、
できないとも
分からないのです。


なので、
チャレンジして
やってみる事が
大事になります。

そして、
できない時はできないと
言える事が大切です。

できないのに、
しないといけないと思うのは
きついので
その時には
「たすけて」と
人に言える事が大切。

私はシングルマザーですので、
息子には私がいなくなった時に、
1人で抱え込まないで、
自分にできない事は
人に頼れるようになってほしいと
思っているのです。

そうして、
人との輪を築いていってほしいと
願っているのです。

私は息子に、
私に依存するのではなく、
チャレンジしていくような声かけを
心がけています。

何もせずに、
私に頼るのではなく、
自分でまずはやってみて、
出来ない時に言てね
と話しています。

今日
洗濯物を息子に取り込んでもらい、
その後は
そのままになっていたので、
私は
自分のものと息子のものを分けて
たたもうと声掛けをして
それぞれが、
自分の洗濯物をたたみました。

日常生活の中で
意識して息子に
お手伝いの声掛けをしています。

何度も同じ事の繰り返しですが
少しずつ
お互いが成長している様に感じます。

お手伝いが終わったら、
「ありがとう」と
伝えるように意識しています。

息子は「ああ、うん」
と返答してくれます。

嬉しいひと時です。

発達障害の子どもを持つあなたは
子どもの自立を
どう考えていますか?

人それぞれに、
色々な考え方があります。

あなたなりの「自立」を
考える機会にしていただけたらと思います。

 

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