発達障害 話し方ブログ

発達障害っ子ママがお盆帰省は嫌だなと感る時には

投稿日:


発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

もうすぐお盆になりますね。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは、お盆はどう過ごす予定ですか?

お盆は実家に帰省している、
お盆は仕事をしているので何も変わらない・・ですよね。

発達障害の子どもを持つ親のあなたによっては
実家に帰省するから嫌だなと思っている人は多いのではないでしょうか?

私もそうでした。

発達障害の息子とお盆に実家に帰るのは嫌でした。


発達障害のわが子が実家の家族から悪いように思われないだろうか?
発達障害のわが子を他の子どもと比較されないだろうか?
発達障害のわが子が問題を起こさないだろうか?
発達障害のわが子が嫌な気持ちにならないだろうか?
発達障害のわが子が不安定にならないだろうか?
・・・など、発達障害の子どもを持つ親のあなたは気を揉んでいませんか?

発達障害の子どもを持つ親のあなたが実家に帰る時に
嫌な気持ちや気持ちが落ち着かなくなるのは、
無意識に周りの価値観に合わせて発達障害のわが子を見ているからです。

主体を周りの人に向けていて、
それに発達障害のわが子を合わせようとしているからですね。

周りの人が「こう思っているから」「こんな言動を期待しているから」と
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、その思いに敏感に反応して
それを発達障害のわが子に求めて、それが無理なことと心のどこかで感じているから
心が悲鳴をあげています。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
周りの目を気にするあまりに、それを発達障害のわが子に無意識に求めていて
求めるような言動は発達障害のわが子にはできないと感じているのですね。

私たち親は特に身内には、自分のことも発達障害のわが子のことも
よく思われたいと思っています。

それは、誰でも無意識に思うものです。

ただ、その思いが強いために
無意識に周りの価値観に合わせなければいけないと縛られているだけなのですね。

なので、まずは主体が自分や発達障害にあるのか、
それとも周りの目、周りの評価を気にしていないのかを意識することが大切です。

まずは「気づく」ことですね。


私たちは無意識で思っていることはそう思ことが当たり前になっているため
自分では気がつきません。

なので「気づく」ために、意識することが大切なのです。

意識すると発達障害の子どもを持つ親のあなたが
周りの目や評価を気にするあまりに、
発達障害のわが子に求めすぎていないのかがわかります。

主体を発達障害のわが子や親の自分に向けてみると
周りのことばかりに気を遣って疲れているんだなと感じられてきますよね。

そして、発達障害のわが子はどう思っているのだろう
発達障害の親の自分はどうしたいのだろうと考えるようになります。

そうすると、発達障害の子どもを持つ親のあなたの心の葛藤が少なくなります。

試してくださいね。

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