発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
最近は大雨が多く、学校が急に休校になる事があります。
発達障害の高3になる息子は、
予定していた事が違うとどうしていいか戸惑う事が多く、
どうしたらいいと聞いてきます。
その度に私は選択肢を提案してからどうしたい?と聞きます。
息子に考えてもらう為です。
「こうしているから、これをして」や「これしかない」と
指示してしまうと、発達障害の息子は自分で決める事をしなくなります。
指示を待つようになるので
選択肢を出して自分で考えさせるように意識をしています。
ただ、朝の忙しい時間帯には無理があるので、
事前に学校が休校になる時の対応などを
息子と話している事が多くなりました。
また、最近は大雨による緊急通報があるので
その対応も息子と話をしています。
発達障害の息子はいくつかの選択肢の中から
こういう時はこうしたらいいと確認するようにもなりました。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子にいつもと違う時の対応を話していますか?
発達障害の子どもは、臨機応変に対応する事ができません。
予定と違う事が起こると、それに対応できずに戸惑うのです。
いつもと違う事が突発的が起こる事もある。
天候によっても左右される事があるなどを
あらかじめ、話をしておいた方がいいのです。
そうしていくと、発達障害の子どもはそういう時もある
いつもと違う時もあると分かれば、
パニックになる事も少なくなります。
試してみてくださいね。