発達障害 話し方ブログ

伝えたい

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

私には高3になる発達障害の息子がいます。
息子はよく私に話をします。
テレビを見ていては
「リモートで絵のしりとりをしているよ、家でもお母さんの友達とできるかな」など
他愛のない話をしてきます。
話したい、伝えたい思いが伝わってきます。

発達障害の息子が小学生の頃は、学校の事や遊びの事など何を聞いても
「うん」しか話さず戸惑っていました。
言葉や体験の数が乏しく、
何をどう伝えればいいのか息子は分からなかったのです。

そんな事を思い出しながら、今は多弁になった息子。
伝えたい、話したい思いが一杯なんだと嬉しくなります。

伝えたい、話したいという思いは大切です。
伝えたい、話したいという思いがあれば、手段は後でもついてきます。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が何を話したいのか分からず戸惑う事はありませんか?

「伝えたい・話したい思い」
発達障害のわが子が何かを話してきた時に、
何を話したいのかが分からなくても、まずは聴いてみるのです。
わが子の話を。顔をみて、うなずいて。

発達障害のわが子が話し終えてから、
分からない所を聴くようにすればいいのです。

発達障害の子どもの話しはよく主語が抜けます。
何についての話なのか分からないのです。

話の途中で確認すると、
発達障害の子どもは自分が話したい事を忘れてしまうので、
最後まで話しを聴いてから確認するようにしましょうね。

そうしていくと、
発達障害の子どもは自分の話しを聴いてくれるという安心感があり、
話をしていきます。

伝えたい、話したい思いって大事ですよね。

私の伝えたい思いは、
発達障害の子どもを持つ親のあなたに
苦しまなくていい、楽しんで欲しいという思いです。

私は発達障害の息子が小中学生の時は自分のコントロールが出来ずに
自分の事が嫌でしょうがなかったのです。
なので、発達障害の子どもを持つ親のあなたには
私と同じようにきつい思いはして欲しくはないのです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたがきつい思いをしていると
発達障害のわが子も不安定になりやすいので
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
気持ちが楽になって笑ってもらいたいのです。

それともう一つ伝えたい事があります。
それは熱中症による脱水の予防をして欲しい事です。
私は看護師もしています。

今の時期は暑くなり、熱中症による脱水になりやすいのです。

コロナウイルス予防の為、マスク着用が当たり前になりました。
子ども達が登校するのを見ていても、
みんなマスク着用と水筒を持って行っているのを見かけます。

特に発達障害の子どもは過集中したり、感覚が鈍い子どもがいます。
自分ではのどが渇いた、体がだるいなどが分かりにくいのです。

また、子どもは地面からの熱を受けやすく
熱中症になりやすいので注意が必要なのです。

なので、
熱中症による脱水の予防をして欲しいのです。

水分補給の声掛けや対応をして欲しいのです。

早め早めに「水筒のお茶を飲もう、塩飴を食べよう、
帽子をしよう、汗を拭こう」など
こまめな声掛けを意識してくださいね。

いつまで発達障害のわが子の
コミュニケーション力に対し
不安や心配をしていきますか?

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