発達障害 話し方ブログ

逃げたいと現実逃避したい時には

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

早いもので3月も中旬になりましたね。

3月は出会いと別れの季節で何かと変化がある月の為か
メンタルの揺れが激しい時がありますよね。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
もうダメだ、逃げたいと現実逃避をしたいと思うことはありませんか?

発達障害のわが子が自分の思う通りにならない時
発達障害のわが子がトラブルを起こした時
人間関係がうまく行かない時
仕事でミスをした時
夫婦間が上手く行かない時・・・
など、自分ではどうしようもできないと感じる時、逃げたいと思いますよね。

人は誰でも、逃げたい、現実逃避したいと思うことはあるではないでしょうか

頭ではこのままではいけない、何かをしないといけないと思っていても
気持ちはついてこないものですよね。

しかし、現実的には、逃げてばかりいても何も解決しません。
いつかは逃げたいと思う気持ちに向き合わないといけなくなります。

ただ、あまりにも苦しい時には
自分の心に向き合う前に、向き合えるようにすることが大切です。

その時の対処法は「動く」ことです。

自分のメンタルがネガティブになっている時には「動く」ことが有効です。

じっとしたり、休んでいたら、ネガティブな思考に陥りやすいからですね。

考えなくてもいいことを考えて自分で自分の不安を作っていきます。

なので、体を動かして、ネガティブ思考にならないようにすることですね。

「動くこと」とは
・散歩をする
・自然に触れ合う
・掃除をする
・大きな声で歌を歌う
・家事をする
・ウインドーショッピングをするなど
発達障害の子どもを持つ親のあなたなりの動くことをしていくことです。

自然に触れあったりしていくと綺麗な景色や自然の音、自然の匂いなどから
心が癒されていきます。

散歩を20分以上していくと幸せホルモンが分泌していきます。

散らかっている部屋は、視覚からの情報量が多く、
脳に負荷がかかりストレスホルモンが増していきます。
なので、片付けをすることでストレスホルモンの分泌を抑えることができます。

このように「動くこと」を意識していくと、
いつの間にか、ネガティブ寄りの思考がなくなり、逃げたいと現実逃避から
今、何をしたらいいのかと「今」に意識を持てるようになります。

試してくださいね。

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