発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
連休後発達障害のわが子は不安定になっていませんか?
発達障害のわが子は頭が痛い、お腹が痛いと体の不調を訴えていませんか?
5月は季節の変わり目と連休中の生活リズムの乱れから
体調不良になりやすいです。
心と体は密接な関係があります。
心が不安定だと体調も不安定になり、その逆もあります。
そして、ゴールデンウィーク後は不安になりやすい時期でもあります。
その不安から、発達障害のわが子は体調不良になり、
学校を休まなければいけなくなることもあります。
なので、不安に対処することが大切です。
発達障害のわが子の不安コントロールするためには
不安に対する知識を知ることです。
不安は何なのか、不安は本当に起きるのかを知ることですね。
不安とは、漠然とした恐れの感情です。
人は分からないことには恐れを抱きやすいものです。
だから、初めてのことには戸惑ってしまうのですね。
不安をコントロールするためには知識が必要です。
不安の知識は主に2つあります。
1、不安は今にはないこと
2、不安の確率 です
1、不安は「今」にはないとは、不安は先の未来にしかありません。
不安に思っていることは「今」にはありません。
障害のわが子が思っているであろう不安
学校で先生に怒られたらどうしよう
学校で友達から仲間外れにされたらどうしよう・・・などは
「今」ではないですよね。
「今」の時点では、発達障害のわが子は先生に怒られていません。
「今」の時点では、発達障害のわが子は友達から仲間外れにされていません。
不安に感じているのはは、先の未来を悲観的に捉えているからですね。
先の未来のことは誰でもわかりません。
わからないからこそ、漠然とした恐れの感情が湧いてしまうのです。
不安は「今」にはなく、未来にある
だからこそ、「今」に焦点を当てて「今」出来ることを考え、
行動していくことで不安は薄らいでいきます。
2、不安の確率とは、人が不安に思うには確率があります。
その不安の確率は、不安に思っていることの80%は起こりません
そして不安に思っていることの起こる20%の内、16%は準備をすれば起こりません。
残りの4%はどんなことをしても起こるというものです。
つまり、96%が準備をすれば不安に思っていることは起こらないと
いうことになりますよね。
この不安の確率を知って、
発達障害の子どもを持つ親のあなたや発達障害のわが子はどう思いますか?
私はこの確率を知った時に
不安に思っていることの起こる確率は4%くらいなら
そんない心配しないでいいとホッとしました。
発達障害のわが子や親のあなたが不安に感じる時に
不安は「今」にはなく未来のことで、今に焦点を当てて出来ることをしていくこと
そして、不安の確率を意識していくと不安はコントロールできます。
試してくださいね。
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