
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日、23歳になる発達障害息子が落とした福祉パス(バスカード)が見つかったとの
連絡がありました。
数日前に発達障害の息子が福祉パス(バスカード)の紛失に気付き
外出先から「探してくるから帰りが遅くなる」との連絡があり、
結局、探したけど見つからずに、警察に届けたとジョンボリとして帰ってきました。
「ちゃんと手続きをしてきたから、心配しなくていいよ」と
頼もしい言葉を発達障害の息子が言うようになったことに、
私はちょっぴりホロリとしながら「見つかるといいね」と返答をしました。
2、3日様子を見ていたけど連絡がなく
通勤に福祉パスが必要なので、
発達障害の息子と市役所にて再発行手続きをして、
その書類を持ってバス会社に行き、2日後に発行できるようにしました。
発達障害の息子の仕事が終わってから、バス会社に行く予定だった所に
福祉パスが見つかったとの連絡があり、
私が代わりに行こうとして、ハタッと気づきました。

数年前も同じように福祉パス(バスカード)が落ちていたとの連絡があり
私が福祉パスをとりに行きました。
発達障害の息子は福祉パスを落としたことにさえ、気づいていなく、
2人で落とさないように気をつけないといけないねと話しただけでした。
今、思えば、この時私が発達障害の息子の代わりに福祉パスをとりに行かずに、
発達障害の息子にとりに行かせた方がよかったと思いました。
なぜなら、発達障害の息子は今回同様に、落とし物をする可能性が高いからです。
その度に私が代わりに対応していたら、
発達障害の息子は自分で対応することができなくなっていくでしょう。
親の私は、発達障害の息子に良かれと思ってしていたけれども、
よくよく考えたら、私の都合だったのではないかと考えました。
発達障害の息子に対応させると時間がかかるから、
発達障害の息子がうまく言えるかわからないから、
発達障害の息子の対応を親の私がもどかしく感じるから
発達障害の息子に対応させるよりも、親の私が対応した方が早いし、
私の時間で対応ができるから・・・
などあったのではないかと私が考えたからです。
だから、今回、福祉パスが見つかったとの連絡があった時に、
たまたま、私の時間が空いた時だったので取りに行こうと思ったのですが、
これだと、前と同じになると思いとどまり
発達障害の息子が仕事から帰ってきてから息子に伝えて
一緒に対応しました。
結果、私は殆ど見守りですみました。
一部バス会社での再発行手続きをしていた支払い時のみの対応でよかったです。
なんだかんだと、発達障害の息子にとっても親の私にとってもいい体験ができました。
発達障害の子どもを持つ親のあなたも、私と同じように
発達障害のわが子に良かれと思ってしていたことが、
わが子の体験を奪っていることはありませんか?
そんな時には、これは発達障害のわが子のためになるのか、
それとも親の自分のためなのかを一旦考えてみてください。
そうすると、発達障害のわが子のための言動をするようになります。
意識してみてくださいね。
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