発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
昨夜私は東京から帰ってきました。
初めての東京、飛行機の乗り、電車の乗り継ぎをして目的地までの道のり。
空港や駅が大きすぎて、電車の路線が多すぎて、
事前に調べていても方向音痴の私には迷う自信しかない。
行きたいような行きたくないような、
ドキドキした旅でした。
目的地で仲間に会うまで、色々な人の聴いて助けられて目的地に着きました。
仲間と会った時に、私はもう達成感でいっぱい。
今から仲間と山登りをするのに、
もう山登りよりも仲間と会えた、目的地まで着いてホッとした思いが勝りました。
アナログな私は航空券もネット予約したものの予約番号で発券する
電車の切符の購入
電車の路線もスマホで調べてスマホ片手で人に聴く
新しい刺激で、良い体験でした。
航空券の発券から乗るまで、電車も切符購入から路線に乗るまで
慣れている人からしたら当たり前のことでも、慣れていない私はあたふた。
乗り場が分からない、切符の購入方法が分からない、と近くの人に聴きまくりました。
体験して初めて何が分からない、困りごとが分かりました。
体験と聴くことの大切さを改めて感じました。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子に体験を意識していますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子の聴く力を意識していますか?
何も特別な体験でなくていいのです。
発達障害のわが子に買い物を頼んでみる
発達障害のわが子と交通機関を利用して、
親のあなたは見守るのみで発達障害わが子に全部させてみるなど
発達障害のわが子が出来そうなことから体験させてみることです。
そして、
大切なことは発達障害のわが子が聴いてくるまで見守ることです。
私たち親は無意識に発達障害のわが子が困らないように
先回りをしてわが子が出来そうなこともしていることがあります。
しかし、
発達障害のわが子は分からないことが何かが分からないのです。
人は困った時に初めてどうしたらいいかを考えます。
だから、
発達障害のわが子が困った状態なるまで、待つことも大切なのです。
発達障害のわが子に新しい刺激を与えるのですね。
発達障害のわが子を見守るのです。
意識してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。