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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
先日、町内で3年ぶりの夏祭りがありました。
発達障害の20歳の息子は、夏祭りのお手伝いを頼まれたから行ってくると
数日前から私に伝えてきました。
数日前に町内の館長さんと発達障害の息子は会って、
その時に夏祭りの話になり手伝いをすることになったと話をしてきました。
発達障害の息子は夏祭りを楽しみにして、自分が焼き鳥を焼くから
軍手など持っていかないと言って張り切っています。
夏祭りの当日、発達障害の息子は仕事を終えて夏まつりの手伝いをしていました。
いつの間にか、町内のTシャツを着て、
町内の人と談笑しながら焼き鳥を焼いている発達障害の息子を見ていて、
町内の人との交流が出来、発達障害の息子を知ってもらえて
こうやって手伝いができるようになったことを嬉しく思いました。
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発達障害の息子が小学生の時から
町内の行事などに参加して、
班長さんや館長さんとも話をするようになっていきました。
その時には、子供会や町内のことに参加しなければいけないし、
ちゃんとしなければいけないとの思いが私の中にありました。
また、私がシングルマザーで
発達障害の息子を一人自宅に留守番させられなかったので、
町内の話し合いなどにも
発達障害の息子を連れていかなければいけなかったのですが、
結果として、それが良かったのかもしれません。
その事が「今」につながっているからですね。
町内の館長さんをはじめ発達障害の息子のことを知ってもらっているからこそ、
気軽に挨拶や話をする事ができ、
発達障害の息子の夏祭りのお手伝いになったからですね。
発達障害の20歳の息子は、自分にもお手伝いができる、
必要とされているとの思いもあり、嬉しそうに焼き鳥を焼いています。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、町内の行事に参加していますか?
発達障害のわが子を知ってもらうためのアクションをしていますか?
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人は知らないからこそ、警戒をします。
逆を言えば、知ってもらえると警戒はされません。
発達障害があると、どうしても誤解をされたくない、
人との関わり合いをどうしたらいいのかという思いに捉われてしまう時があります。
発達障害のわが子をいいように思ってほしい
発達障害のわが子を否定的に見ないでほしい
発達障害の子どもを持つ親の自分を否定的に見ないでほしいなど
いろんな思いが渦巻いていきますよね。
しかし、人は人との関わり合いを持ちながら
コミュニケーション能力を育てていきます。
発達障害のわが子のコミュニケーション能力を育てるためには、
人との関わり合いが不可欠です。
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なので、発達障害のわが子が関わり合いを持ちやすいように
発達障害の子どもを持つ親のあなたが意識していく事が大切です。
近所の人や学校関係の人に挨拶をして顔見知りになる
町内行事に参加するなどを意識する事ですね。
まずは、発達障害のわが子が顔見知りになれるようなアクションをする事です。
そうしていくと、発達障害のわが子も顔見知りには警戒しにくくなりますし
顔見知りになった近所の人や学校関係の人も
発達障害のわが子に必要以上に警戒をしません。
お互いに話しやすい雰囲気になっていきます。
まずは、発達障害のわが子を知ってもらえるようなアクションを
親のあなたが意識してくださいね。
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