発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が「僕（私）なんていない方がいいでしょ」
「死んだ方がいいでしょ」と言った時、
どう返答したらいいか戸惑ったことはありませんか？
咄嗟に「そんなことは言ったらダメよ」とか
「なんでそんなことを言うの」と話すことはありませんか？
私はありました。
発達障害のわが子が
「自分なんていない方がいいでしょ」や
「自分なんて死んだ方がいいでしょ」と言う時には
「自分の気持ちをわかって欲しい」サインです。
発達障害のわが子が自分の存在意義に不安を抱えていることを
わかって欲しいと言うサインですね。
なので、そんな時には、
まずは発達障害のわが子に寄り添い受容することが大切です。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
ショックのあまりに「なぜ？」「どうして？」と言う思いが浮かんできても、
発達障害のわが子には、
「そう思っているのね」と、まずは受け止めることが大切です。
そして、発達障害のわが子が抱えている気持ちを吐き出させることですね。
発達障害のわが子の訴えを受け止めてから、
そう思っているであろうわが子の心情を思いやる言葉掛け
「そこまで思い詰めていると、心が辛いね」とか「悲しい気持ちだね」
などの言葉掛けをすることです。
そして、発達障害の子どもを持つ親のあなたの気持ち
「お母さんは〇〇君がいなくなると悲しいよ」
「〇〇ちゃんにいてほしいと思っていると」
「〇〇君が大切だよ」など親のあなたの気持ちを伝えることです。
試してくださいね。
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