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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
数年前までの私は「人に優しく、自分に厳しく」を意識していました。
人に優しくしていれば、人に嫌われない、
自分に厳しくしいれば、人から色々と言われないと言う思いがありました。
しかし、人に優しく自分に厳しくしていると、心は疲弊していきました。
他人の顔色ばかりが気になり、何かにつけ、
自分が悪いのではないだろうかとの思いに捉われていたからですね。
また、自分に厳しくしていると、自分の身内にも厳しくなり、
色々と求めてしまいます。
発達障害のわが子以外の他人にはそこまでは求めないのに、
発達障害のわが子には、できそうもないことを求めたりして、
できないわが子にイライラしていました。
自分にも求めるものが多く、これができたからと満足感がなく、
まだまだと自分に課しているので、いつまで経っても満足感はなく、
不足感ばかりになり、何をしてもうまく行かないと自己肯定感は低くなっていきます。
だから、人に認めてもらいたくて、人の目を気にしすぎていたのでしょう。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたは
自分や発達障害のわが子に厳しすぎていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは発達障害のわが子には厳しくしたり、
して欲しいことを求めすぎていたりしていませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
身内以外には優しくしているのに、身内には優しくできないでいませんか?
自分や身内にばかり厳しくしていたり、求めすぎてしまうと、
心は疲弊していきます。
心が疲弊することなく、自分に厳しくしていた方が、
自分のスキルがアップしたり、自分の理想とする人になれるのであればいいのですが、
心が疲弊したりするのなら、自分や身内にも厳しすぎないようにすることが大切です。
「自分に厳しく、他人に優しく」するよりも
「自分にも他人にも優しく」することが大切です。
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そうすると、自分に厳しすぎてできない自分を責めて
自己肯定感を下げることは少なくなります。
発達障害の子どもを持つ親のあなたが
身内、発達障害のわが子にも求めすぎることも少なくなります。
なので、「自分にも他人にも優しく」を意識してくださいね。
あくまでも、自分も他人にも同じ程度に優しくです。
けして、甘くすることが優しさではないので、勘違いしないようにしましょうね。
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