発達障害 話し方ブログ

レッテルをはがしたら

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

私は高3になる発達障害の息子とよく出かけます。

実家に帰ったり、買い物や車の修理など
ちょこちょこと息子と出かけています。

出かけ先で、
久しぶりに会った知人やお店の人との会話の中で
息子が高校生とわかると決まって
「どこの高校に通っているの?」と聞かれます。

「特別支援学校です」と返答すると
相手の反応はまちまち。

「えっ」とびっくりして引く人。
「そうなの」と変わらない人。

人の反応を見ながら思う事。
以前の私だったら、ためらって言えなかったかも。
なぜなら人の目を気にしていたから。

でもなぜ言えないのだろう
高校が特別支援学校ってだけなのに。

変な目で見られるのは嫌だなとか
息子が発達障害と思われるのが嫌だなとか
思っていたかなっと思うのです。

発達障害は特別な子ども?
支援が必要だから?

いや、当たり前の子ども。

私自身が息子に対しレッテルをつけていただけ。
幼い息子、話し方を注意しないといけない息子と。
レッテルに気づくと、外すことができます。

レッテルを外すとなんてことなない。
息子は息子。私にとっては大切な存在の息子。
やさしく思いやりのある息子。
私を温かい気持ちにさせてくれる息子。

「どこの高校に行っているの?」と聞かれ
私が胸を張って特別支援学校に通っていますと話すと
息子はちょっとはにかんだ表情になります。

でもたまに、息子から
俺おかしい。特別支援学校って恥ずかしくなる。
知られたくない、と話してくる事があります。

私は決まって、
恥ずかしい事じゃない。
息子がおかしい訳ではない事を話します。

何も悪いわけではないのに、
レッテルはついていきます。

それは自分の思い込みである事がほとんど。

レッテルがあると劣等感を持ち、
人と話をするのに躊躇してしまいます。

でも、レッテルを外すと、
人と話をするのに構えなくなります。
楽に話せるようになるのです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
レッテルという自分の思い込みはありませんか?

発達障害のわが子にレッテルはありませんか?

もしあれば、レッテルをはがしていきましょうね。
楽に話せるようになりますよ。

 

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