発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子に何を聞いても「わからない」「知らない」としか
話さないことに不安を感じていませんか?
発達障害のわが子によっては、うまく自分の気持ちを言えなかったり、
状況を説明できなかったりします。
これは、語彙力が少ないために、どう表現したらいいのかわからないからですね。
言葉で思考は作られます。
言葉を知らないと、考えられないし、伝えられません。
なので、まずは語彙力をつけることですね。
そのためには、発達障害の子どもを持つ親のあなたから話を振って、
わが子に話をさせることです。
発達障害のわが子に会話の楽しさを認識させることですね。
この時に意識することは、
発達障害のわが子が興味を持っていることを話題にすることです。
私たち親は、自分の不安が強く、つい「学校はどうだったの?」
「楽しかった?」「嫌なことはなかった?」と聞きがちです。
しかし、発達障害のわが子によっては、
学校のことを家にまで考えたくない時があります。
そんな発達障害のわが子にとっては学校の話題はされたくないし、
話したくないことが多いです。
それよりも、自分の興味のあることの方が話をしやすいです。
誰でも、自分の興味のあることを話したいですよね。
なんでもいいです。
発達障害のわが子が興味のあることの話をさせることですね。
例えば、バスが好きな発達障害のわが子には、
「この前、ポケモンのバスを見たよ」「ポケモンのバスがあるんだね」
など、話をふると、
「そうだよ、ポケモンのバスがあるんだよ」とか
「ポケモンのバスってどんなバスだろう」とか言って、
一緒に調べたり、見に行ったりとそこから会話が弾んでいきます。
発達障害のわが子に会話は楽しいという認識をつけることによって
親のあなたとの会話をたくさんするようになります。
楽しい会話をすればするほど、言葉の数は増えていきます。
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