発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
私たち親は無意識に発達障害のわが子を貶している言動をすることがあります。
それは、発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
ママ友の子どもを褒める時に
発達障害のわが子と比べた話し方をすることです。
例えば、発達障害の子どもを持つ親のあなたがママ友に
「〇〇君すごいね。もう九九がでできるんだ。
うちの子なんて、まだ引き算もできないのよ」というように、
親のあなたがママ友の子どもを褒める時にわが子と比べて話すことですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
ママ友の子どもが九九ができるのを褒めたいだけなのですが、
それを発達障害のわが子と比べて話をすると、
わが子は九九がまだできないことを話していることになるので
発達障害のわが子からしたら貶されているように感じてしまいます。
発達障害のわが子が聞いていないと思われる場面でも、
発達障害のわが子と比べる話し方はしない方がいいです。
なぜなら、どこからかそんな話は
発達障害のわが子に伝わることがあるからですね。
ママ友の子や他の子から「〇〇くんのお母さんが言っていたよ」と
言うようにして発達障害のわが子には伝わることが多いです。
そして、そう言う伝え方で発達障害のわが子に伝わると、
直接親のあなたから伝わるよりも、
悪い方向に発達障害のわが子には伝わる傾向にあります。
「できない自分だから、親のあなたに見放される」
「こんな自分は親のあなたに嫌われる」などのように
発達障害のわが子は考えてしまい、自己否定しやすくなります。
なので、発達障害のわが子以外を褒める時は、
発達障害のわが子と比べた話し方をしないようにすることが大切です。
意識してくださいね。
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