発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
毎日雨ばかりでジメジメとします。
この時期に気をつけたいのがカビ。
洋服、エコバック、食品、ちょっと気を許すとカビが生えます。
空気の通りが悪いと湿度が高くなり、カビが生えやすくなります。
洋服は詰め込み過ぎない事。
食品も冷蔵庫内に入れて早めに消費する事。
エコバックなどはこまめに洗うなどの対策をしておくといいですね。
私は今日、発達障害の高3の息子の3者面談がありました。
もう高3なので今後の事も視野に入れた面談。
卒業後はどうするのか、どうなりたいのか、
現在の学校生活を踏まえながら、本人、親、学校の先生と話をする場です。
学校の先生から、
今までの実習などを通して現時点での息子の考えや気持ちの確認をされました。
発達障害の息子は詰まりながらも、
自分の気持ちをはっきりと先生に伝えていました。
実習で働く事の大切さを学び、
自分の働き方、自分はどういう仕事をしたいのか
人とのかかわり方の中でどういう所がいいのかも考えていました。
そして、
自分はこういう所で働きたいという結論も出ていました。
その考えを自分の言葉で、担任の先生、就職担当の先生にも伝えていました。
伝え終わった後、息子はホッとしたような、
ちゃんと言えたよという自信にも満ちた表情をしていました。
発達障害の息子はいつの間にか
自分の気持ちが言えるようになっていました。
私は息子が自分の事を考えて
自分の気持ちを先生にも言えた事がうれしく
思わず言えたねっと伝えました。
息子はマスク着用なので口元は分からなかったけど
目はうれしそうに、誇らしげに笑っていました。
私は息子の決めた事、自分で決めて色々な経験をして欲しい事。
経験からしか学べない事。
そのフォローをしていく事を話していきました。
私の人生ではなく、息子の人生。
私は息子が自分で決めて、つまずく経験があっても
そこからいい方向に学んでいけるようにフォローしていく決意を
改めてしました。
私は心の師匠から変化を楽しむ事の大切さを学びました。
人は起きた事からしか学べない。
自分を信じて行動していけば、経験していけば
同じ悩みは1年後にはないと教えてもらいました。
発達障害の息子にも、
自分を信じて色々な経験を楽しむ事の話をしています。
デコボコ親子で経験を楽しんでいます。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは楽しんでいますか？
発達障害のわが子と将来の事、
自分がどうなりたいのかなどの話をしていますか？
発達障害の子どもは定形発達の子どもと比べられることが多く
自己肯定感が低くなりやすいのです。
でも、人の可能性は自分の思いひとつで無限大なのです。
可能性は誰にでも無限大にあるのです。
発達障害のわが子にも、親のあなたにも可能性は無限大なのです。
今日は発達障害のわが子と
将来の事についての話をしてみてはいかかでしょう。