
発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
発達障害のわが子に愛情を伝えていますか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたの中には
発達障害のわが子に愛情を持っているけど、
わざわざ伝えないといけないことなの?と思っているかもしれないですね。
私たち親の世代の中には、
自分は親からの愛情表現をしてもらっていないから
発達障害のわが子に、どう愛情を伝えたらいいのかわからない
という人がいるのではないでしょうか?
私もそうでした。
私は親から褒められたり、構われたりした経験が少なく
発達障害の息子を褒めるにも、わざわざ褒めないといけないの?
なぜ、褒める必要があるの?と思っていました。
しかし、心理学を学んでいく内に
自己否定をしないことの大切さがわかりました。
発達障害のわが子に必要なことは、愛されているという安心感です。
発達障害のわが子に愛されていると思わせるためには
親のあなたが愛情を示していくことが必要です。

愛情を示す方法は5つあります。
1、時間
2、言葉
3、奉仕
4、スキンシップ
5、プレゼント です。
1、時間とは発達障害のわが子に使う時間ですね。
発達障害のわが子の話を聞く、一緒に何かをする・・・など
発達障害のわが子に愛情を伝える時間です。
発達障害のわが子と一緒に共有する時間は愛情を感じやすいです。
特に発達障害のわが子に話を否定することなく
ゆっくりと聞く時間を作ることは、わ子の安心にも繋がります。
2、言葉とは、発達障害のわが子に愛情言葉を伝えることです。
発達障害のわが子に「あなたのことを大切に思っているよ」
「あなたのことが大好きよ」「生まれてきてくれてありがとう」など
愛情言葉を伝えることですね。
3、奉仕とは、発達障害のわが子に損得勘定なく、
わが子のためだけにする言動のことです。
発達障害のわが子のために、
家事をする、宿題を一緒にする、一緒に食事をするなどですね。
4、スキンシップとは、発達障害のわが子とハグをする、頭をなでなでする、
手を繋ぐなど、肌と肌を触れ合わせることです。

スキンシップはすることで、愛情ホルモンの「オキシトシン」の分泌され、
安心感や幸福感を感じます。
5、プレゼントとは、発達障害のわが子にプレゼントをすることですね。
プレゼントというと、高価な物をイメージするかもしれませんが、
高価な物ではなくても、ちょっとしたおやつだったり、
夕食のおかずを1つ多めにしたりと言ったことでもいいのです。
要は発達障害の子どもを持つ親のあなたの気持ちを
目に見える形で発達障害のわが子に伝えることに意味があるのですね。
「これ、あなたが喜ぶかなって思って・・・」
「一緒に食べたいと思って買ったの」など
発達障害の子どもを持つ親のあなたが、
発達障害のわが子のことをを思ったものをプレゼントするだけです。
そしてプレゼントは物だけとは限りません。
発達障害のわが子へのプレゼントは
発達障害のわが子との時間だったり、言葉だったり、体験だったりします。
この5つの愛情表現を、発達障害の子どもを持つ親のあなたが
意識的に取り入れていくことで発達障害のわ子に愛情が伝わっていきます。
意識してくださいね。
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