発達障害 話し方ブログ

発達障害っ子が学校が怖い理由

投稿日:

発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

4月の終盤になりましたね。

発達障害のわが子も親のあなたも
少し疲れが出てきているのではないでしょうか?

新学期は変化が多く、予想外の出来事ばかりで
発達障害のわが子はストレスを強く抱えています。

発達障害のわが子によっては
「学校が怖い」「行きたくない」と言って
親のあなたは対応に戸惑っているかもしれませんね。

または、発達障害のわが子によっては
親のあなたに言えずにじっと耐えているかもしれません。

発達障害のわが子の表情が冴えない、笑顔が少なくなった、
急に甘えてくるようになった、
「学校が怖い」「行きたくない」と言うようになった時には
発達障害のわが子がもう頑張れないと言うSOSのサインを出しています。


発達障害のわが子によっては見通し力が弱いために
今までと違ったり、いつもと違うことは
予想ができないから、不安や恐怖を感じてしまいます。

それは、感情を司る脳の扁桃体が自己防衛反応として
過剰に反応してしまうからですね。

不安や恐怖が出るのは脳の扁桃体の働きからです。

そして、その扁桃体の過剰反応を抑えるのが、理性を司る脳の前頭前野です。

しかし、この前頭前野はストレスが過剰にかかると
働きが低下してくるために、扁桃体の過剰反応を抑制できなくなります。

そうすると、扁桃体が暴走して、不安や恐怖が強くなっていきます。

発達障害のわが子が「学校が怖い」「行きたくない」というのは
決して、甘えからとかわがままからではありません。

発達障害のわが子はストレスを感じやすいだけなのです。



そのストレスによって、
扁桃体の過剰反応して前頭前野の抑止力が低下している状態なのですね。

発達障害のわが子が「学校が怖い」「行きたくない」と言う時には、
ストレスを強く感じてもう頑張れないという発達障害のわが子のSOSサインで
扁桃体が過剰反応して前頭前野の働きが低下している状態なのです。

なので、発達障害のわが子への対応は扁桃体の過剰反応を弱めて
前頭前野の働きを強くすることが大切です。

この続きは明日のブログでお伝えしますね。

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