発達障害 話し方ブログ

発達障害っ子が学校が怖いと言った時のNG対応

投稿日:



発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。

発達障害の子どもを持つ親のあなたは
発達障害のわが子が「学校が怖い」「行きたくない」と言った時に
どう対応したらいいか戸惑っていませんか?

発達障害のわが子が「学校が怖い」や「行きたくない」と訴えた時には、
もう頑張れないと言うSOSのサインです。
※詳しくは昨日のブログをこちらから見てください。

発達障害のわが子が「学校が怖い」や「行きたくない」と言った時のNG対応は
励ましたり、アドバイスをすることです。



私たち親はつい発達障害のわが子が
「学校が怖い」や「行きたくない」と言った時には
咄嗟に「大丈夫だよ、怖くないよ」「怖い気がするだけで気のせいだよ」
「誰でも学校に行きたくないと思うけど、みんな行っているよ」
「だから、〇〇ちゃん(君)も頑張って学校に行こうね」など
励ましたりアドバイスをしがてですよね。

しかし、これだと、
発達障害のわが子は自分のことをわかってくれない、
もう自分は頑張りすぎるくらい頑張っているのに、
これ以上は頑張れないのにどうすればいいの?となってしまいます。

なので、まずは発達障害のわが子の気持ちに寄り添うようにすることが大切です。

発達障害のわが子は
今までと違う学校環境、教師、友人、授業などに慣れようとして
ストレスを感じています。

そのストレスが強く、もうだめと親のあなたに助けを求めているのです。

発達障害のわが子は頑張った自分をわかって欲しい、
もう頑張れない自分をわかって欲しいと思っています。



なので、発達障害のわが子が「学校が怖い」「行きたくない」と言ってきた時には
学校が怖いと思っているんだね」
「頑張って宿題も毎日欠かさずしていたよね」
「学校の用意も自分でしていたよね」
「ママはいつでもそばにいるよ」
「ママはあなたの味方だよ」などと
発達障害のわが子の学校が怖いという思いを受容して
頑張っていることを具体的に話をして、いつも見ているよということわかってもらい
そばにいるよと安心感を持たせることが大切です。

発達障害のわが子が安心感を持つことで、ストレスが低くなり
脳の扁桃体の過剰反応による不安や恐怖を抑え、
扁桃体を抑制する前頭前野の働きを高めることができます。

発達障害のわが子の学校が怖いという思いを受け入れて
安心感を持たせるような親のあなたの言動
(安心を持たせる話し方やスキンシップなど)をとることですね。

意識してくださいね。

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