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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
あの時こうしていればよかったと思うことはありませんか?
発達障害の子どもをを持つ親のあなたは
どうしてこんなことになったのだろうと思うことはありませんか?
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
訳が分からないイライラや焦燥感がありませんか?
人は後悔や不安がある時には、反復思考になります。
出口のない迷路のようなものですね。
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反復思考とは
出来事に対して自分の気持ちや考えを頭の中で繰り返していることです。
反復思考は自分の意志に関係なく出てきます。
考えたくないのに、つい頭い出てくるという経験は誰にでもありますよね。
反復思考は特にネガティブな思考になりやすいのです。
反復思考にならない為には
思考の断捨離や身体を動かすなどに気分転換、自分の思い込みや価値観の癖を知ることです。
思考の断捨離とは紙に自分の思っていることを書き出して整理することです。
後悔している事、心配や不安に思っている事、自分が考えている事を書き出して
その後悔していることや、心配や不安にしていることは今必要なことなのか、
今出来ることはないのか・・と紙に書いて整理していくのですね。
そして、
やるべき事としたい事も紙に書いていくと反復思考から抜け出せます。
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また、運動をする事でも反復思考から抜け出します。
運動をしてスッキリしたりした経験はありませんか?
身体を動かすことで交感神経が活発になり、物事を前向きにとらえやすくからですね。
運動は継続して行うことで幸せホルモンと言われる脳内ホルモンが分泌します。
20分継続して行うと気持ちが高まる作用があるβーエンドルフィンが
30分継続して行うとワクワク感が出るドーパミン
分継続して行うと心身が安定するセロトニンが分泌されます。
なので、
継続的に出来る散歩などを日常的にするといいですね。
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自分の思い込みや価値観の癖を知るとは
出来事が起こった時の自分の気持ちに気づくことです。
同じ出来事が起こったとしても、
その出来事が自分にとって良いことか悪いことかは、自分の思い込みや価値観で変わります。
例えば、学校で先生に注意をされて学校に行くのが怖くなった子どもが
不登校になることがありますよね。
同じ出来事でも不登校になる子どもとならない子どもがいます。
これは、自分の思い込みや価値観の違いから起こるのです。
注意をする先生が恐いから学校に行きたくないと思う子どもと
注意をしてくれる先生は良いなと思い子どもの価値観の違いですね。
価値観は人それぞれで違います。親子でも違うのですね。
私たちは自分の思い込みや価値観は無意識なので分かりません。
なので、自分の思い込みの癖を知って、
その考えは本当なのかと自分の価値観に疑問を持ってみてください。
そして、違う考え方はないのか、又は反証も考えてください。
紙に書き出すといいですよ。
そうしていくと反復思考はしなくなります。
試してくださいね。
そして、発達障害のわが子との会話を楽しんでください。