発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
朝晩と急に寒くなりましたね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
体調を崩していませんか?
発達障害のわが子は、
体調を崩してはいませんか?
季節の変わり目は、
体調を崩しやすいので、
風邪をひかないように衣服の調整をして下さいね。
さて、昨夜、
発達障害の高3になる息子から1枚の白い紙をもらいました。
来年の母の日の手紙だと息子から説明をされ渡されました。
その手紙には、
ありがとうといつまでも幸せになろうね
という思いが書かれてありました。
ただ、
ひらがなばかりの文字と誤字脱字があり、
所々意味が分からず、息子に確認をしました。
思わず、添削したくなりましたが、
思いがうれしくて、
「ありがとう」と息子に感謝の言葉を話しました。
数年前の私だったら、
誤字脱字を先に注意して添削をしていました。
発達障害の息子は
時々こういう手紙を書いてくれます。
でも、
私が字をもう少し分かりやすいようにとか、
意味が分かるように書いてねと言っていたから
いつの間にかあまり書かなくなっていました。
私もうれしい気持ちもあったのですが、
分かるように字も書いてほしいという思いが強かったのです。
今にして思えば、
息子の気持ちより、自分の思い込みに縛られていたのですね。
今は自分の思い込みも少なくなり、
楽になって息子の成長を楽しめるようになりました。
息子のやさしさや思いがわかるようになり、
会話も弾むようになりました。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは
以前の私の様に
子どもの気持ちに気づかず、
自分の思い込みに縛られていませんか?
発達障害のわが子は
正直に気持ちの表現をしてくれる時があります。
その時は、
うれしい気持ちをまずは伝えてくださいね。