発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
いつの間にか、日が暮れるのが早くなりましたね。
暗くなるのが早いと、何とはなく焦りますよね。
仕事が終わる時間は変わらないのに、
夕食の時間も変わらないのに、
なぜが時間だけが過ぎているような・・・。
発達障害の子どもを持つ親のあなたは、
時間に追われていませんか?
これもしないといけない、あれもしないといけない
何からしたらいいかわからないと感じることはありませんか?
発達障害の息子が小・中学生の頃の私は
常に何かに追われる感じがして、
気持ちが落ち着かない日々を過ごしていました。
掃除もしたい、片付けもしたい。
発達障害の息子の勉強を見ないといけない、
夕食の準備をしないといけない など。
何からしたらいいのか分からず、
また、物を見つけられずに、
同じものを数個買ってしまうこともしばしばありました。
今考えると、
しなくていいことを、
しなけれないけないと思っていたからだと感じます。
頭の中だけで考えていたので、漠然としていたのですね。
時間の効率化を考えた時の有効な方法として
リスト作成があります。
紙に書き出して、視覚化していくと、
優先順位がつけやすくなるのですね。
自分がしたいこと、しなければいけないことは何なのか
紙に書き出すことで明確になってきます。
そこで、考えてもらいたい事は、
本当にしないといけないことなのかという意識です。
例えば、
買い物は毎日しないといけないのか。
食事は必ず手作りの物でないといけないのか。
発達障害のわが子の学校の準備は
親のあなたがしないといけないことなのか など
毎日している当たり前のことの中に、
実は、しなくてもいいことがあるのかもしれませんね。
毎日している事を見直してみませんか?
そして、
リスト化して時間の見直しをしてみませんか?
考えてみてくださいね。