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発達障害 話し方心理カウンセラーの西浦まゆみです。
寒くなり、コロナ騒ぎが再発しましたね。
この時期、帰省をどうするか検討しています。
先日も高3になる発達障害の息子がお正月の予定を聴いてきました。
発達障害の息子としても見通しを立てたい様子です。
ただ、
今の状況と今後の見通しもつかない現状に
今はまだ分からないとしか言えないことを発達障害の息子に説明しました。
発達障害の息子と
コロナ渦での高齢の人や持病がある人の所への訪問のリスクなど
コロナのことをこんなに話したことはありません。
発達障害の息子と話すことで
私は発達障害の息子の気持ちや自分の考えていることの整理が出来ました。
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発達障害の子どもを持つ親のあなたはどうでしょうか?
帰省で悩んでいませんか?
コロナ渦での帰省は悩みますよね。
家族やわが子の事を考えると不安や葛藤がありませんか?
そんな時、
自分だけやパートナーとの話だけではなく
発達障害のわが子も含めて家族で話をしてみてはどうでしょうか?
大人の事情や子供の事情があること
発達障害のわが子も含めてみんなで話をしてみるのです。
発達障害の子どもを持つ親のあなたからしたら
発達障害のわが子がわからないから、
子どもだからという思いはあるかもしれませんが、
発達障害のわが子なりの考えはあるものです。
発達障害のわが子にしてみれば、
大人の事情だけ伝えられても、
気持ちがついてこない場合もあるのですね。
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なので、
発達障害のわが子も含めて家族で話し合ってみることが大切になります。
家族で話し合うことで
発達障害のわが子も自分の気持ちを聴いてもらえたと
気持ちの整理がつきやすいのですね。
発達障害の子どもを持つ親のあなたやパートナーの仕事のこと
帰省先の状況を含めて家族で話をするのです。
その時に気を付けてほしい事は、
発達障害の子どもを持つ親あなたの気持ちを押し付けないことです。
今の状況、
コロナ渦での帰省をどう思うか
また帰省先はどう思うと考えられるかを一緒に考えていくのですね。
どうしたらいいかなんての正解はありません。
ただ、どうした方が最善なのかの
自分たちにとってのベストな選択になりますよね。
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こうやって家族で話し合うことで、発達障害のわが子も
自分とは別の視点での考え方があるということが分かっていきます。
社会で個人の力だけではどうしようも出来ないこともあるというのも
わかってきます。
発達障害のわが子がどうしていいか分からなくなった時に
話し合いができるとわかることも大事なのですね。
今後の人生で自分だけではどうしようもない時に
相談できると分かることも大切なのです。
家族での話し合い検討してくださいね。
そして、
親子での会話を楽しんでください。